良い気分でいること
ひとりごと。
良い気分でいる時に浮かんだ思いつきは、良い方に転ぶ。
逆に、よくない気分でいる時、例えば焦っている時に浮かんだ「こうやると良いかもしれない」といった思いつきは、一時しのぎにはなっても長続きしないことがある。
よくない気分でいる時でも、気分を変えるきっかけがあってふっと良い気分になった時に浮かんだ思いつきが、良い方へ転ぶことももちろんある。
よくない気分の時にひねり出した思いつきは、たいていうまく行っていないように思う。
だから、良い気分でいることが、どれほど大切なのか、について、さらにわかってきたような気がする。
よくない気分の時は、きっと何も考えないほうが良いのだろう。それこそ時間やエネルギーの無駄。
よくない気分の時に、どうやって良い気分になるか、が、重要課題。
そのイシュー・サブジェクトについて、解決策を探し続けるより、まず良い気分になること。
良い気分になりさえすれば、解決策は勝手に浮かぶのだから。
ということだ。
問題は、良くない気分の時に、どうやってこのこと(良い気分になること)を思い出すか、ということだ。
良くない気分になったら、何はさておき〇〇をする、と決めれば良いかもしれない。鈴を持ってて鳴らす、とか。
思考を一旦断ち切る。
何時間を頭を煮えさせた挙句、時間だからとシャワーを浴びたら、頭から水をかぶっている時に最善策が浮かんだことが、これまで何度あったか。
そういえばオフィス勤をしていた時、前日の自分のミスに気がつくのは、決まって翌朝のシャワー中だったなあ。
ふっと自分と自分が離れる瞬間。
意識的に作れるか、やってみよう。