自分の中に愛を育てる
こんにちは、あんです。
今日はまた、呼吸について書きたいと思います。
『自分の心のコップを満たす呼吸』
自分の心のコップを満たしていないと、自分以外の人の心を助けてあげられない。だから、まず、自分のコップを満たす。
先日、久しぶりにYoutubeビデオと共に家ヨガをやった際に、思いがけずそのことについて語られていて、とても心に響きました。ぜひシェアしたいと思いました。
以下、私の言葉での要約です。直訳ではありません。
心のコップを満たすことに特化できるように、少し順番なども変えてありますのでご了解ください。
自分の心のコップを満たし、そのコップが溢れるほど満たされたら、自分以外の人を助けることができます。
まず、自分が1番心地よいと感じる場所に、座ってください。横になってもいいです。
急がず、ゆっくり。
大地から、支えられていると感じられるまで、ゆっくりと時間をとってください。
自分を信じてください。
自分が今行っていることが、今の自分にとって1番良いことなのだと、信じましょう。
鼻からゆっくり息を吸います。
鼻からゆっくり息を吐きます。
支えられていると感じられたら、目を閉じてください。
ゆっくりと呼吸を続けて。
息を吐くときに、肩の力を抜きましょう。
何が自分にとって心地よいかを、思い出してください。
私たちは、母なる地球に支えられています。
そこには、大きな愛、慈しみがあります。
手を、胸の前で合わせてください。
ゆっくりと息を吸いながら、愛を身体の中に吸収しましょう。
ゆっくりと吐いて。(鼻からでも口からでも良いです)
何度か繰り返しましょう。
次に、息を吸い込んだら、少しだけ息を止めて、吸収した愛を、身体の中に循環させるイメージをしてみましょう。
ゆっくりと口から息を吐いてください。大きくため息をつくように、はああああっと。その時、身体の中に循環させた愛を、身体の外へと出してあげましょう。
またゆっくりと、愛を吸い込んでください。
充分吸ったら、息を止めて、身体の中で循環させます。
そして、ゆっくりと愛を吐き出す。
この繰り返しです。
世の中の、全ての美しい人たちや、ペットのことを思い出しましょう。
私たちは、独りではないことを思い出しましょう。
こうやって、自分の中に、愛を育ててあげましょう。
そして、その愛を、呼吸と共に外へ出します。そうやって、この世に愛が溢れていくことをイメージしましょう。
最後は、顎を引いて、少しだけ頭を垂れ、感謝の気持ちを持って、ゆっくりと目を開けます。
そのヨガのビデオです。ご参考までに。
皆様の今日が良いものでありますように。