毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

だんだん暖かくなる🌸

こんにちは、あんです。


うっかりすると、あっという間に日が経ってしまう。
あっという間に春が深まっていきます。



3月6日の午前中。お日様があまりに眩しくて早くから窓を開けた。窓辺にしばらく佇む2にゃん。


3月7日。やっぱり春になったなあと思うのは、家の中に虫さんが入ってくること。てんとう虫のような小さな虫が良く屋内に入り込むのだが、猫たちは気になって仕方がないらしい。一度一定の場所で見つけると、もう当の虫さんはいないのに(私が救助したので)、しばらくはしつこく同じ場所を偵察しなければ気が済まないらしい。この日もガブリエルが丹念に、この辺りを探偵してました。


3月8日の夜。杢の寝顔があんまり気持ちよさそうで、色んな角度からじっと眺めたり写真を撮ったり。猫って本当に気持ちよさそうに寝る。


3月11日の朝。目覚めたらガブリエルが足元にもたれていて、あんまりかわいいのでしばらく上体を起こして眺めていた。気持ちよさそうに寝息を立てているから起こせない。こちらの腹筋とかが痛くなりそうだったけど、こういう時に限って、杢は起こしにこない。


同じく3月11日。お馴染みの窓。この日は、猫たちがとてもお喋りで、呼ばれて出かけて行って、おもちゃを出したりブラッシングをしようとしたりするのに、ことごとくお気に召さないようで困った。そんな日もある。


3月12日。久しぶりにタイミングが合ったので、近所の丘へ夕日を見に行きました。太陽を見逃したくなくて、丘の上まで駆け足で上がったら、半分ほど隠れ始めた綺麗な太陽が見えた。こうやって太陽は沈み、また昇ってくるんだなと思う。


写真を撮っておくのはいいね、振り返って思い出すことができる。
あの時の気持ちを再体験するのっていい。


読んでくださってありがとうございます。
今日も良い日でありますように。

雛祭り🌸

こんにちは、あんです。


雛祭り、でしたね。


小さいお雛様のセットやお人形などを、この時期に出して愛でるのが好きですが、現2にゃんを迎えてからは出しにくくなりました。


最初の画像は豆雛。内裏雛が親指の爪くらいの大きさの、小さな小さなお雛様です。遠い昔に若い友人にいただいたもの。


テスやリリィがいた時は、彼らがのんびりおとなしかったからか、それほど心配もせず高いところに出して飾っていましたが、気合の入った元野良猫の杢とガブリエルには、やっぱり危険。お雛様が傷むのが心配なのはもちろんですが、もっと大事なのは本猫たちの安全。誤飲がないように、飼い主が気をつける必要があります。でも、せっかくのお雛様、ずっと出さないのも可哀想だから、昨日、そっと出して塗りのお皿に並べて写真を撮りました。


包んである紙がカサコソいうし、お皿に置いているとコロコロ音がする。案の定、遠くから気配を察した2にゃんが、興味津々で駆け寄ってきました。見せないようにして、さっとしまう。



彼らは、棚や家具の上も、どんどん登っていきます。そして、そこに並んでいるものを転がして、落としていく。落としたら、それを咥えて何処かへ持っていき、サッカーを始めたり、かしかしと噛んだり。


クリスマス前のアドベントカレンダーの部品も、お正月の飾りもやられました。


そうやって、おもちゃにする対象も、その時によって変わるから、ずっと大丈夫だったから、といって油断もできない。


こちらの可愛いお雛様も、ちっちゃくて軽い。今はベッドの横に置いていて、まだ猫たちには気づかれていない様子だけど、やっぱり私がそこにいないときは、しまっておいた方がいいかも。


特に、グレーの猫の杢ちゃんが、よく悪戯をするようです。どんどん高いところへ上がって、手頃なものを見つけては、落とす、咥えてどこかへ持っていく、サッカーをする、噛む。


昼間に私が十分構ってあげてないのか。ガブリエルは夜私のところへ来て寝るのでいい子いい子ができるけど、杢ちゃんは来ないから、何か、不服があるのかもしれない。


それで、日中意識して頻繁に撫でてやり、夜、私の就寝前には抱き上げてぎゅっとハグをする、というのをしっかりやったら、この二日間は、悪戯をしませんでした。


いつまで続くか、ですけどね😆


外もだいぶん春らしい空気。この裏の部屋の窓も、ほぼ一日中開けているようになりました。見ると気分の良さそうなお顔をしています。



最後まで読んでくださってありがとうございます。
皆さんの今日が最高に1日になりますように。

噂のビジター

こんにちは、あんです。


今、ちょっと書く時間があるけど、昨日からこちら、あまり変わり映えのするにゃんずの写真がまだない。ということで、今日は、別の子のお話を。



1月のとても寒い日の朝、裏庭を通過していたら、小さい猫さんがやってきました。近所で飼われている時々見かける白猫の白さんに、まるで、ほら、ご挨拶してきなさい、と促されたように、その後ろから飛び出してきた、ちびちびの猫さん。(家の陰にその白さんが見えます。とてもきれいな長毛の白さんはクールでシャイ、普段あまり近寄ってはこないのです)


小さな高い、みゃっみゃっ、という可愛い声と共に、こちらへぴゅっと飛んできた。雪の上が冷たそうで、こちらもびっくりしたし、慌てて雪のないところへ導いて、様子を見る。




体もどこも汚れていない、綺麗な猫さん、きっと生まれて数ヶ月。人懐っこくて、とても元気。中へ入ってカリカリを出してきたら、少しだけ食べる。お腹は空いてないらしい。


食べ終わったら、「ああ美味しかった、ありがとね、またね」という感じでぴゅっと飛んで行って、裏庭の探索の続き。ゴーイングマイウェイね、いい感じ。


気温は日中でもマイナス10℃とかそのくらいの寒い時。大丈夫なのかしらと気を揉みましたが、いつも現れる時は、ぴゅっ!と目の前に飛んで来る元気な子。噂のビジター(訪問者)と名づけ、ねこちゃん、とか、ねねちゃん、とか呼んでみたり。(ねねちゃん、って似合うなあと思ったのです)


その後何回か目のランデブーで、首にピンクのカラーと名札をつけてやってきたので、どこかで保護されている子だとわかり一安心しました。きっとその保護主さんが、このご近所にお知らせするつもりで、その数日間だけカラーを装着させたんだろうと思います。


お名前を読もうとするけど、なかなか読めなくて。


でもね、やっと読めたんですよ。なんとね。彼女のお名前は、リリィさん💗


まあっ…て思いました。まさかの偶然。


とにかく動作が素早いお転婆さん。午前中に表のドアを開けたら、ほぼ必ずどこかからぴゅっと飛んできます。きっとこの辺りのお家の子で、朝はこの辺にいるんでしょうね。この子がくると、うちの2にゃんも気になってしょうがないらしい。




外の猫さんは、毎日一緒に過ごすことはないですが、近所を歩いてる時に見かけたりすると、遠くからぱあああっと駆け寄ってきてくれたりして、心底癒されます。


ということで、噂のビジ子のリリィさんです。どうぞお見知り置きの程を。




最後まで読んでくださってありがとうございました。
皆さまの今日が、暖かく良い日でありますように。