毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

ボナールの猫の絵

こんにちは、あんです。
今日は、時間の許す限りアトキンソンの引き寄せの法則の内容をしっかり落とし込めるように読むことに集中してます。


先日ボナール展に行ってきました。猫の絵がたくさんあったので、その中からいくつかを写真でさくっとシェアします。こちら(米国)の美術館は、フラッシュさえ焚かなければ大抵の場合写真撮影可です。ヨーロッパでも結構そうかもしれないですね。日本だと写真撮影不可が当たり前なので、ちょっと得した気分になります。



White cat
白猫ですね。足の長い猫ちゃんですよね。そういう風に見えた、もしくはそういう表現なんでしょうか。なんとも言えない表情から、猫を身近に感じながら暮らしていたボナールを想像します。



Women in the garden
庭にいる女性とでも訳すのでしょうか。4点セットの絵です。猫がいます。



Demanding cat
直訳だと要求する猫になります。ごはんください、と言ってますねえ。



Bourgeois Afternoon
私の直訳はブルジョアの午後、凄い題だなあ(笑)。
これは壁一面になるくらいの大きな絵の一部です。どこでも猫好きはいるもので、私がこの写真を撮ったきっかけも、二人の女性が、この猫ちゃんたちの前で集中して写真におさめていたから。大きい絵なので、人が多かったので全体の写真は撮りませんでした。


それでは皆様、今日も良い1日をお過ごしください。

リリィのこと


こんにちは、あんです。

うちのリリちゃんです。12歳の男の子です。リーちゃん、リリさん、リリィ、れれ、れれ兵衛、ハニー、いろいろと呼ばれています。


いつも元気でご機嫌です。とことことこっと歩きます。走る時は仔馬のようにギャロップします。大きな目で見つめ、わんわんと言います。(にゃーには聞こえません、どちらかといえば、人間の話す日本語のわんわん、です。)


甲状腺機能に問題があり(ハイパーサイロイディズム)、朝晩薬を飲んでます。小さな錠剤をさらに4分の一に割っています。写真の定規はセンチです。ちっさいでしょう?



症状は、たいへん活動的で食欲も旺盛なのに、体重が減ってくる。猫にはよくある症状だそうで、2年前になくした猫にもこの症状がありました。もともと小さく痩せ型の猫で、ずっと食欲旺盛で元気満々だったので私は全然気がつかなかったのですが、年2回連れて行っていた健康診断で体重の減少がわかり、血液検査で甲状腺機能の異常がわかりました。彼女の場合発症してからまだ早かったので、最後までお薬の量が増えることはなかったです。(薬でコントロールをすれば症状を維持できるということです、治りませんけど。)この病気のお薬を飲みながらたいへん長生きする猫さんもいるようです。(目的が完治の場合手術も可のようです。若い猫ちゃんだったら考えるかもしれないですね。)


リリィの場合も、ちょうど去年の今頃、健康診断で体重の減少を指摘され、そのときは私にも知識がありましたので勧められるままに血液検査をし、少量の薬投与から始めました。彼の場合体重減少は暫く続き、薬の量の調整と数回の血液検査の後、今の量に落ちついて半年ほどになります。


いつも体重はパウンドで測るので、キロで測ってみました。3.5キロ。昨日よりすこーし増えてました、嬉しい。単にウンチかおしっこの前だったのかも。もともと小さいので、一回の排泄で体重が相当変わります。


リリィは音にとても敏感です。空気読みます。今書いて大笑いしました、その通りだ〜! 動物は人間よりもバイブを感じるんだと思います。私の気分が良いと彼もご機嫌。私の状態が、今はもうないですけど例えばちょっと落ちてたとき、落ちてるだけならリリィもそばにじっと一緒にいますけど、例えば怒ってるとき、もう何処かへ隠れて出てきませんでした。


そんなときは、普段から細い食がさらに細くなる。彼の調子が悪いのは私のせいだと自分を責めたときもありました。リリのために、私が安定しなきゃとすごく思いました。彼は、自分で気分転換できないですものね、出かけるとか、本読むとか、ないですもんねえ。


彼が好きそうなものが、1つはわかっています。彼は、クラシック音楽が好きみたいです。親ばかみたいですが、そうだと思います。以前私が毎日仕事でオフィスへ通っていたとき、いつの頃からか家を留守にするときにクラシック音楽のラジオをつけっぱなしにして出るようになりました。仕事の性格上真夜中に帰宅する日が続く時期が定期的にあり、特にそんな日は必ずラジオをつけて出てました。ここへ越してきて仕事に出かけなくなったことと、私の聞きたい音声が変わったこと(クラシック音楽から例えば斎藤一人さん)で、一日中クラシックが流れることは無くなりましたが、ちょっとリリの調子が悪いかな(きっとわたくしのご機嫌が悪い時)と思うときや私が出掛けるときには、クラシック音楽のラジオをつけるようにしています。


2日ほど前の早朝、このテーブルからこの猫草の鉢を落としてしまい(リリが、です)、写真のような無残な姿となってしまいました。次の鉢はまだ種を蒔いたばかりなので、引き続きこっちの鉢で我慢です。葉っぱが横になっているので食べにくそう。千切って差し上げます。


さっき無理やり起こして体重を計りましたが、今はまたお気に入りのソファーで寝ています。この猫には、できるだけ毎日長い時間、いい気分で過ごして欲しいです。そのために、私も毎日幸せを感じ続けます。


それでは皆様、今日も良い日をお過ごしください。

コーヒーを淹れる


こんにちは、あんです。
先日コーヒー豆を新しく買ってきました。


コーヒー豆は近所の歩いて3分のオーガニックの店で買ってくる事が多いです。今回はこれ。バイセクルコーヒーの豆です。ここのコーヒー豆、めっちゃ硬いです。(力が入って関西弁になりました。)


去年の今頃からハリオの手動のコーヒーミルを愛用しています。毎日挽いています。挽きたてをドリップで淹れる時の、一番最初の蒸らしている時にコーヒー(の粉)がふっくらするのを確認するのがとても好きです。


私は毎朝、モーニングページという、朝つける日記みたいな事をやっておりますが、これは朝一番に起きて直ぐにやるものなんです。それこそ、目が覚めたらベッドから出て誰とも口をきかずにノートに向かい、その時に頭に浮かんでいる事をとにかく3ページ書く、というものです。(なぜそうなのかというのは、私の好きな話題ですのでまたの機会に書きます。)モーニングページ発案者のジュリア・キャメロンは、コーヒーをゆっくり淹れるなんていけないとおっしゃっていますが、私のルールとして、コーヒーはオッケイにしています。


私の朝のルーティン。ベッドから出て、猫のリリーが可愛い目で私を見つめながらついてくるのでキッチンへ行って餌を出してやります。バスルームへ行ってドライアイ用の目薬を注して顔をざっと洗ったら(話題の水洗顔)、キッチンへ。やかんにお水を入れて火にかけ、コーヒー豆を挽きます。いわゆる"付属の"計量スプーンがありますよねコーヒー用の、いつから持っているのかわからないいにしえのカリタの計量スプーンで2杯分の豆を挽きます。


そして、沸騰したのを止めて10秒くらいたったお湯で、蒸らします。じっくり観察します。膨らんだのを確認し、豆乳を温める準備をするなどして暫くの後、引き続きコーヒーの抽出をします。


私はコーヒーは豆乳です。砂糖入れません。豆乳は温めすぎると(特にコーヒーと混ざった時に)固まる事はわかってはいるのですが、温めた時に鍋の内側がちらっと焦げるくらいが香ばしくて好きなので、カラメルを作るときみたいに鍋から目が離せません。(でも3日に一回は、リリーに話しかけていて豆乳大沸騰の失敗をします。)



この新しく買ってきたコーヒー豆ですが、バイセクルのコーヒーは前にも買った事があり、豆が乾燥していてとても硬く、私がガクガクやっているのを見た(隣の部屋から聞いた)夫が"丸太をのこぎりで挽いているような音"と笑うくらい、挽くのがたいへんです。私も、朝はさりげなくコーヒーを淹れてまだ起きたてのモードのままでモーニングページへ進みたいのに、この豆だと挽き終わったら一仕事終わったような感覚になってしまう。


でも、この乾燥具合がいいんだと思います。この豆で入れると、蒸している時のふくらみ具合が、私の経験する限り"最高に完璧"です。


今度、完璧に膨らんだ状態を写真に撮れたらなと思っています。この豆がなくなるまでのしばらくの間、毎朝楽しみです。


それでは皆様、今日も良い1日をお過ごしください。