毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

リリィの日常

こんにちは、あんです。

週末いかがお過ごしでしょうか。


今日はうちのリリィの日常について。


2週間ほど前に少し冷え込んだ際、私が家に一人だったため、暖房をつけるのをキッチンだけにしていました。キッチンにはリリィのくつろぐ場所がなかったので、籠を見つけてきて、ブランケットなどを重ねてベッドを作ってキッチンに置きました。


案の定、使ってくれませんでした…


ふと気配を感じるとリリィが籠の匂いをかいだりしてるのですが、私に見られていることに気がつくとささっと走り去ってしまう。


冷え込みも去り、使ってもらえない籠はリビングルームのソファの横へ。すると昨日から、自主的に籠に入って寛いでいるリリィを見るようになりました。嬉しさのあまり写真。今日も入ってました。嬉しい。



たまに、気が向いたときに遊んでくれます。長続きしないボール遊び。ボールはすぐに家具の下へキックして取れなくしてしまう。私の辛抱を試しているに違いありません。


昨日は遊んでいたら、ひょいっとネストテーブルの下へ。ここへ入っているのを見たのは初めてだったので、すかさず写真。飼い主バカです…



今朝も籠に入っているなと思ったら、暫くすると私を呼びにきました。ついていくとチェストを開けろという。彼のお気に入りスポットなんですが、ドアが閉まっていると開けろと呼びにきます。実は彼自分で開けられて、時々バンバンバンと激しいノックの音がしたと思って見に行くと、大抵入ってます。でも、開けてくれと頼みに来て、私についてくるようにと振り返り振り返りチェストの前まで誘導し、開けてやると本当に嬉しそうに飛び込むのを見るのは、至福です。



リリィの日中の過ごし方でした。


今日も1日良い日をお過ごしください。

旬の本

こんにちは、あんです。

ベッドから手が届くところに置いている本の写真を撮りました。


去年大幅な本の断捨離を行った際に、絶対に取っておきたい本類とDVD以外を全て処分し、それまで持っていた量の10分の1ほどになりました。そしてその中から、今読んでいる本、今読みたい本、今読まなきゃと思っている本を厳選して、ベッドのそばへ置くようにしました。(本棚はリビングルームにある。)


以前はベッドサイドのテーブルに、本棚から持ってきた雑誌や文庫本が毎夜ごとに積み上げられ、週末によっこらしょうと持ち上げて本棚へ戻したりしていたものです。そういえばこれは、私の幼少時からの癖だったなあと、ほんのり懐かしくなりました。


このベッドサイドにある本は、全てこの一年半以内に購入した本です。写真を撮って改めて見ると、いや~本棚ってその人の考えてることそのものだなあと(笑)。


ジュリア・キャメロンのアーティストウェイ(ずっとやりたかったことをやりなさい) は、週ごとのお題を一通りやったので、読み返す、ということはあまりないですが、この背表紙を見るだけで背筋が伸びるような、元気が出る感じ。(ちなみにこの本は、世の中の人全員に読んで欲しいお薦めの本です。)


引き寄せの本は、もう、単純に、おもしろい(興味深い)。エイブラハムの方は、就寝前にランダムに開けて読みます。アトキンソンの方はまだ二読目の最中。


苫米地さんの本もある!私にとって初めての苫米地本で、一読目がとても楽しかったので、ランダムに開けて読もうと思ってここに置いていますが、そういえば一読目後まだ開けていないなあ。私の中ではまだ旬の内容です。アトキンソンが終わったら読むことにしよう。


ドミニク・ローホーの本が二冊。とにかく何に関してもシンプルに生きることについて書かれていて、どこを開けて読んでも心が洗われる感じ。積極的に、特に寝る前に読んで、潜在意識に働きかけができたらいいなあと思っています。



一冊英語の本がある。私ほとんど英語の本は読まないんですが(汗)、可愛い表紙の絵に惹かれ(黒いわんちゃん)、よく見たらこれはゴーストの本だということがわかったのでおもわず買ってしまった。まだ取り掛かったばかりです。


枡野俊明さんの、おだやかに、シンプルに生きる、は禅の言葉についての本。ちょうどその週のお茶のお稽古の掛け軸が日々是好日だったので、本屋さんで目にした時迷わず手に取りました。(ちなみに、帯が付けっぱなしなのは未完読の印です。)


このところ、エンターテインメントの本を読まなくなりました。リビングの本棚にはお気に入りのものが残っていますが、物語性のある本に集中力が続かなくなったので、新たにそういった本に手が伸びることもなくなりました。そんな中、唯一読みたいと思うのは瀬戸内寂聴訳の源氏物語。ちょうど米国へ移住する頃にこの本の執筆が始まっていて、文庫本になったら読もう(買おう)と楽しみにしていたのに、文庫本が出版された頃は生活習慣が変わって源氏物語を読む精神的余裕がなくなっていました。ようやく去年からぽつぽつと読むようになっています。



でも、その源氏物語を、ベッドのそばへ置いていませんでした。通りで生活に潤いが欠けてると思った(笑)。今晩から源氏も私の旬の本リストへ加えます。


では皆様、今日も1日良い日をお過ごしください。

眼鏡


こんにちは、あんです。

6月は目の定期検診へ行く月です。


ずっと視力がいいのを幸運に思っていましたが、10年ほど前にパソコンを頻繁に触り始めた頃から、だんだん近くが見えづらくなってきました。


お味噌汁のお椀を口に持ってきたときに、具が鮮明に見えなくなったことに気づいたのがきっかけで視力検査へ行き、少し老眼が出てきましたね、ということで、薄く度の入っている出来合いの眼鏡を買いました。


その後ドライアイの症状で一度眼科へ行ったほかは、その程度の近距離が見えないのなんて普通よ、と勝手に考えてあまり気にしていませんでしたが、3年前に目の周りの筋肉が疲れるような気がして、やっと視力検査へ行きました。そして、近くを見る視力がかなり悪くなっていることを知り、しかも左右の度が違った為、きちんと私の目にあった眼鏡(老眼鏡だ)を作ることにしました。それでもまだそのころは、ベッドで本を読むのに眼鏡はかけてなかったなあ、いい時代だった…


ああ、思い出しました。この頃から、スマホをベッドに持ちこんでたんですねきっと。目が悪くなるはずです。


2年前の検診でさらに近くを見る視力が落ちていると判ったものの、レンズを新しくすることを躊躇したままあっという間に一年が過ぎ、去年の今頃には本を読むときに眼鏡は必需品となっていました。もう、目の中にゴミが入っても、普通の鏡では見えない、ものすごく不便…


そして去年の6月の眼科検診。遠視(老眼ね)どころか、実は近視も発生していて、遠くも見え難くなっていた!視力は徐々に変わるので本当に気がつかないものなんですね。早速作ってもらった遠近両用の眼鏡をかけた時は、ショッキングでした。私って、実はこんなに遠くが見えていなかったのか…どおりで夜間高速道路を運転するのがなんとなく怖くなっていたわけです。


この眼鏡をかけて映画を見に行き(忘れもしないジュラシックワールド)、映画館って実はこんなにクリアに見えるんだと感動しました(笑)。


その後、遠視用の眼鏡(はい、老眼鏡です)も改めて作りました。


ちなみに、遠近両用の眼鏡、正確には三段階に分かれてる(と私は理解している)プログレッシブという眼鏡なんですが、遠視用の焦点部分が私には小さく感じ、これでは書き物も読書も快適にできません(ドクターには慣れてくださいと何度も言われるんですが…)。特に、日本語の本を読むのに、この眼鏡は向いてないように思いました。上から下へという目の動きには向かないんじゃないかと。運転にはばっちりです。遠くは見えるし、自分の車のスピードメーターなども鮮明に見えるし、携帯も鮮明に見える。


私のお出かけ、というと大抵美術館なんですが、美術館へ行くときは眼鏡は2対持って出ます。遠近両用のと遠視用。全体像を見るときに遠近両用の方で見て、少し近づいて裸眼で見て、近距離から遠視用の眼鏡で見る。面倒でもこれが一番。普通手には写真を撮る為に携帯も持っているので、もう一本くらい腕が欲しくはなります。


歩き回る時は基本的に裸眼です。遠近両用の眼鏡をかけるとちょっと眩暈がする(ドクターには慣れてくださいと言われるんですが…笑)。


外へ出るときのサングラスは、もうそれこそ10年選手のでっかいフレームのレイバン(もちろん度なし)です。遠近両用の眼鏡にもクリップでつけるサングラスを乗せていますが、もともとが小さめのレンズなので脇からの太陽光線が眩しい。運転するときはもちろんこのクリップサングラスを乗せた遠近両用の眼鏡ですが、それ以外の場面ではこのレイバンをかけています。(愛用の結果満身創痍ですが、頼りにしてます。)


これまで持っている眼鏡のうち、一番重量的に軽い眼鏡は10年ほど前に買った出来合いの遠視用眼鏡で、最近これを家の中で愛用しています。多分10ドルくらいの安価な眼鏡で、度は薄いんですが、とにかく軽くて楽。耳は痛くならないし、鼻にもそれほど重くない。ずり落ちてもサッとあげれば済む話。


もともと私はジュエリーを全くと言っていいほどつけず、時計もしないので、身の回りの飾り物がなくすっきりとしていたはずなのに、気がつけば周りに眼鏡がいっぱい。ケースもごろごろしています。多分今後レーザーで視力を修正することはしないと思うし、きっとこれから私の眼鏡のコレクションが増えていくんだなあ。今、記念撮影(笑)をする為に柔らかい布で眼鏡たちを磨きながら、今までありがとう、これからもよろしくね、と話しかけました。


今日も皆様の1日が穏やかでありますように。