三寒四温
こんにちは、あんです。
今朝は外は曇り空。この冬は、雪の降る回数は少なめでしたが気温がとても低く、残雪が凍りついて家の周りはつるつるのスケートリンクのようになり、まだまだ山の暮らし初心者の私には近所へのお散歩も躊躇するほどでしたが、それでもやっと春の訪れを感じるようになりました。
部屋の中に置いているヒヤシンス。良い香りです。
(猫には有毒だそうです。夜間など私の目の行き届かない時は、猫の入れないところに移動させてます。)
まだ、近所の樹々に緑の芽吹きは見当たりませんが、きっともうすぐ。ある時からうわわっと、そこらじゅうが黄緑色の明るい葉に覆われます。楽しみ。
太陽がだんだんと高くなり、雲のない日にはお日様の輝きが炸裂です。炸裂、そう、目も開けていられないくらい眩しいのです。
毎朝、部屋の空気を入れ替えるためにさっと窓を開けますが、そんな時、外の空気が大好きなうちの2にゃんは、うきうきとそばへ寄ってきます。
わくわく。わくわく。お日様に当たりたいなあ、フレッシュな空気を感じたいなあ。外の物音を聴きたいなあ。
嬉しげに窓枠に飛び上がり、気持ちよさそうにしている2にゃん。
でもね、外は本当にまだ、寒いのですよ。氷点下。(やっとこの頃、日中は少し暖かめの日もたまにあります)
5分も開けていると部屋の温度が下がってしまうので、窓を閉めて回ります。猫も渋々といった感じで降りてくる。降りてくれない時は、私が抱っこしてほぼ無理矢理下ろします。抱えると、体の、外を向いていたほうの側が、ひんやりしている。
降りたら、ヒーターの前に直行です。冷えた方の体を、ピッタリとヒーターにくっつけてる。よくわかってるなあ、賢い猫さん。可愛い。
こちらの黒いのがガブリエル。
グレーの杢ちゃん。この子は本当にヒーター大好きなのです…
そんな、三寒四温を何度もくぐり抜けている早春の我が家でした。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
皆さまの今日が、愛と光に満ちた良い日でありますように。