毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

味噌汁の出汁と幸せの話

こんにちは、あんです。


1月のカレンダー。なんか可愛い。


心理カウンセラーの心屋仁之助さんのポッドキャストを、最近発見し、時々聞くようになりました。今朝、すっと心に入って来た面白い例えについて、シェアしたいと思います。


『幸せにはふた通りある。「〇〇をしたら・手に入れたら・達成したら幸せ」という条件付きの幸せと、無条件の幸せ。』


それを、味噌汁に例えているところが、解りやすいというか、なるほどなあと思ってしまいました。


条件付きの幸せ = 出汁が入ってなくて、具がたくさん入った味噌汁
無条件の幸せ = 出汁の入った、具の無い(もしくは少ない)味噌汁



関西弁の語り口がとても楽しい音声、私はちょっとはまっています。以下は概略。


『出汁の入ってない味噌汁を美味しくしようと思ったら、具を入れればいい。出汁がなくても味噌が入っているので、味噌汁っぽい。でも、出汁の入っている味噌汁の方が、入ってない味噌汁より、美味しい。


出汁とは「安心・安全」。「安心・安全」という土台がないから、具をぎっしり入れて、「安心・安全」を得ようとする。ここで言う「具」とは、”成功する”とか、”綺麗になる”とか、”何かを手に入れる・達成する”など。


「具」は、短期。長続きしない。”成功したい”とか”綺麗になりたい”などの夢は、達成した瞬間に終わる。なので、具が減ってくると味が薄くなるので、もっと具を足そうとする。「安心・安全」が無いから、何かを得ようとしたり、達成しようと頑張る。「具」を一生懸命入れ続けて安心しようとするのは、ものすごく大変。更には、人から「すごいですね」と言ってもらえそうな「具」や、自分は特に欲しく無くても、他人が欲しがっているという理由で、そういう「具」を集めようとするかもしれず、とても疲れる。


一方、出汁の入った味噌汁は、具がなくても美味しい。「具」はないけど、”なんだか幸せだなあああ”という感じ。


”ああ幸せ”という「出汁だけが入った味噌汁」の上に、さらに具が乗れば超楽しい・幸せ。具を食べてしまっても、そもそも土台が幸せだから、「もっと具を入れて幸せを持続させなければ」とは思わず、「ああ美味しいねえ(楽しかったねえ・幸せだねえ)」と心が安定する。』


その、出汁に例えられた「安心・安全」というほんのりの幸せは、どうやって手に入れるか?それを手に入れる為の魔法の言葉は、漢字3文字、ひらがなで6文字。唱え続けると、ほんのり幸せが手に入るということです。さあ、なんでしょう?


このポッドキャストの音声では正解が語られていないので、私もここには記しませんが、三つ目の漢字は”夫”です。(他の回のポッドキャストの動画画面に書いてあります。)私も好きな言葉です。


今日のリリィ。ぬくぬくになった彼をブランケットの中に見つけました。もう心地よすぎて、目はとろとろで、体も左右にゆらゆらと揺れている。何枚か写真を撮り、またブランケットをかけておきましたが、いったいいつまで寝るんだろう…



では皆様、良い週末をお過ごしになりますように。


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