毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

至福の3連休

こんにちは、あんです。

独立記念日のロングウイークエンド、ゆっくりできました。


米国の独立記念日は毎年7月4日と決まっており、例え4日が週の真ん中でも、月曜にずれたりせずに4日だけがお休みです。2014年からこの日は週末前後で、特に月金のお勤めの方にしたら、有給休暇の手続きなどを取らないでも二泊三日のバケーションへ行けるいいチャンス。案の定この近所も金曜日くらいから人も車も静かでした。


私は今年はホームケーション。3連休位なら家でのんびり感を味わう方が気楽でいい。お泊り付きで出かけるとなると猫の世話を誰かにお願いしないといけないし、そうなるとその準備に気を使うし。


お出かけしてる友人たちの様子をフェイスブックなどで見ると、あっいいなあ、とやっぱり思っちゃいますが(修行が足りない)、まっでも家でのんびりもいいじゃんんんんん〜と思えるようになったのは、やっと人間が(多少)できてきた証拠かなあ。


連休中幸せを感じたこと:


普段よりもゆっくり睡眠をとりました。風呂を早めに取るなど早めに寝る体制になり、その結果翌朝早く目が覚めても、リリィ(猫)と朝のルーティン(餌やらなにやら)をやった後またベッドに潜り込む。この二度寝の方がぐっすり眠った感があってよかったです。


気の向くままに絵を描く。最近思いついた題材があって、起きてる間頭の隅っこでちらっと気になってる。いつもよりも時間や状況を気にせず、そこらを画材で散らかしても「いいのよ連休だから〜」と自分を許せるのがいい。また、形になる前に一旦止めても、「いいのよ連休だし〜非日常非日常〜」と気楽にやれました。これって癖になるかも。


気の向くままにチェンバロを弾く。この連休中は蓋は開けっぱなしで、楽譜も出しっぱなしにしてみました。就寝時に楽譜が閉じてなかったり楽器の蓋がしまってないことに、罪悪感みたいな気持ちの悪さを感じてしまうのですが、「いいのよ連休だし〜」が効きました(笑)。もう集中して何時間も音楽をやる義務も意欲もなくなってるので、逆に蓋がきちっと閉まっていると、かえって面倒に感じていつまでも開けなかったりする。開けっ放しだと、1日のうち思いついた時にぱらぱらっと弾いてはやめ、弾いてはやめ、を繰り返し、トータルで結構長く弾いた感じでかなり満足。


おうちアペタイザーはマストでした。カプレーゼが簡単に準備できることに気づき、にんにくをしっかり効かせてカプレーゼ三昧。プチトマトとプチモッツァレラで包丁もいらない。あ、違う、にんにくは刻んだんだった。とにかくお手軽アペタイザーでした。


映画(ダウンロードの為に)を物色。いろんなサイトのお勧め映画のページをチェックし、過去数年分、見逃してそのまま忘れてたのを思い出したり、情報さえキャッチしてなかった映画を発見したり。幾つかは連休中に観ようと思ってダウンロードしたけど、結局は2時間じっと座って落ち着く決断がつかず未観。でもこれから観る楽しみが残ってて嬉しい。


陰ヨガへ行きました。独立記念日は、近所のスーパーもほとんど閉まったり午前中のみ営業だったり、飲食店も多分5割くらいが閉まってしまう、クリスマス、感謝祭に続いてみんながお休みを取る祭日です。そんな中、行きつけのヨガスタジオが、私のお気に入りの陰ヨガを含む幾つかのクラスを開けてくれたことに大感謝!何度か記事にした声の美しいインストラクターの陰ヨガのクラスへ行きました。とても美しい詩の朗読をしてくれた。この朗読についてはきっとまた記事にします。


速いヨガへも2週間ぶりに行きました。私が速いヨガと呼んでるのはビンヤサ(Vinyasa)です(笑)、だって陰ヨガに比べると断然速いんですもの。身体をてきぱき動かして、ポーズによっては後で腕とか筋肉痛にもなって、やった感有り。満足です。


最後に。独立記念日といえば、花火。子供の時から花火好きで、毎夏近所の土手から至近距離で花火を見て育った私には、アメリカの花火は今ひとつ物足りないのですが、それでも夏に花火を観て、あのどおおおおんという時差付きの音を聴くことができると、何かに手を合わせて感謝をしたいほどの気持ちでいっぱいになります。昨日は、毎年霧で上半分見えないことは当たり前で有名なサンフランシスコの花火を観に行ってきました。渋滞に巻き込まれて音だけ聞いて終わったり(あるあるネタです)、あまりの天気の悪さに中途中止になったりする年もある中、本当に思いがけずもプロの写真家が集まるほどの最高のロケーションから観ることができた幸運に、大感謝です。(上3割はやっぱり霧の中(笑)。)


今日のリリィ。なぜか今日は、携帯を向けると常に去って行ってしまう彼でした。


やっと撮れたこっち向きの、あまりぼけてない写真。



皆様、どうぞ今日もご機嫌にお過ごしになりますように。

入眠前の感謝の思考

こんにちは、あんです。


昨日聞いたエイブラハムの音声で、入眠前の感謝の思考について話していました。忘れがちだけど忘れたくないことです。私なりの言葉でシェアしたいと思います。


入眠直前の心の状態が、翌朝の起床時の心の状態につながります。明日を良い心の状態で過ごすには、前の晩の入眠時の心の状態を整える事が不可欠。


毎日刻々といろんな情報を五感(やその他からも)から吸収し、やりたい事や、やりたくないけどやらないといけない事、よかった事悪かった事、嬉しい事悲しい事、すでに起こった事やこれから起こる事、などが、頭や心の中に渦巻いています。でも、どんな思考が渦巻いていても、少なくとも一旦ベッドに横になり寝る体制に入ったなら、何もそれについて考えなくていいはず。だってその時点からしばらく数時間は、意識を失って、ただ寝てるんですから。


普段の起きて動いている時点から、過去や未来についての思考をやめ、できるだけ"今"を意識しましょう、とよく言いますが、音楽を聴くとか身体を動かすとか瞑想をするとか風呂に浸かっているとか(トイレに座るとか)、そういう特殊な状況に自分を置かないと、なかなか"今"以外の時間帯の事を考えないのって難しいですよね。やっぱりさっき起こった事とかを思い出すし、明日や来週や来年の計画についても考えるし考えたいかもしれないし、考えとかなきゃいけないかもしれないし。


なので、入眠直前のおそらく2、3分程が、一番無責任に過去も未来も考えなくていい瞬間だと思います。


また、例えば家族が一緒に住んでいるなど就寝直前まで誰かとの会話がある場合、自分がいい気分で眠れる状態でいても、ふとしたコミュニケーションに寄ってその穏やかな状態が崩れたりする。なので、おやすみ〜と声を掛け合いもう今夜は口きかないな、と決まった瞬間から、この世で自分が一番大事と思っていい時間、誰に対しても何に対しても無責任になってもいい時間だ、と決めちゃえばいいと思います。


そしてそこから寝入るまでの2、3分、何をするかというと、ひたすら感謝の思考を行う。もっと長くてもいいと思いますが、この感謝の思考は気持ちよくて、そんな長くは続きません。


自分が感謝できる事を何でも思いつく。難しく考えない。すご〜く単純なところから始める。(すごく簡単な単純な事について感謝するのがこつ。)


私はいつも寝ているベッドの状態、状況から感謝を始めます。


このベッドすご〜く気持ちいい、嬉しい〜、ありがとう

掛け布団のシーツが、首のところをふんわり包んでいてあったかくて、ほんのりいい匂いがする〜きもちいい〜ありがとう (私は対象を思いつくと、詳細を細か〜く取り上げて幸せ感を盛り上げる癖があります。)

猫が腕まくらでぐるぐるいってる〜幸せ〜ありがとう

猫が伸びをして、かわいい足を私に押し付けてる〜かわいい〜うれしい〜


そういえば昨日はこの辺で霧笛が聞こえて、霧笛が聞こえる〜うれしい〜というのも入ったな。


などなど。どうしても何かそれほど良くない事が気になる場合はこんな感じ。


外は雨が降ってても(風が吹いてても)家の中は安全だなあ〜うれしい〜ありがとう


近所の宴会の声が聞こえたとしても、もう無理やりいいものに変える。ああ、お隣今日はいい事があったんだなあ、嬉しいんだなあ、のどかだなあ、こんなのどかな区域に住んでて私って幸せだなあ〜。(もう慣れちゃって、いい風に変えるのは得意になったと思います。)


近隣の外のライトが煌々とついててこちらの部屋の中まで明るい時はこう。夜中にトイレに起きても部屋の電気をつけずに歩き回れてラッキ〜。


そしていい気分で眠りについたら、いい気分で目が覚めます。そのいい気分をできるだけ長く維持し、それを自分を守る結界としても使い(笑)、いい気分で1日を過ごしていきましょう。もし崩れちゃっても、またその夜入眠前に感謝の思考をやればいいだけの事です。


今日のリリィ。外出から帰った埃だらけのスニーカーが大好き。やめて欲しいけどあんまり嬉しそうなので、諦めて存分に遊ばせた後、蒸しタオルで拭いてやります。



新しい週の始まりですね。今日もいい1日をお過ごしになり、寝る前にうれしい感謝の気持ちになって眠りにおつきになりますように。

ワードローブの見直し

こんにちは、あんです。


月曜日が独立記念日で3連休です。個人的には連休も何もないのですが、周りが浮かれていると私も浮かれる。この連休中に何かまとまったことをしよう、などと考えてしまう。


このところ気になっているのがワードローブの見直し。私のインターネットの検索履歴のレポートでも出すようにしてたら(きっとそういう方法ってあるだろうなと思う)、上位に服に関する項目が挙るのは間違いないです(笑)。


昨晩も長風呂中に、ネットで着心地よさそうな洋服(や靴やいろいろ)を存分に物色しました。(ジップロックにiPadなどを入れて使います。) 見るのはいつも日本のサイトなのですが、この日本のサイトでのウインドウショッピングの良いところは、実際に購入できる可能性が私には低いということ。絶対欲しい!と二重丸を書き込みたいような服があっても、試着しに日本へ行くのはちょっと無理。ですので、予算を全然心配せずにいろんなお洋服を物色できるのは結構楽しいです。


ちなみに長風呂中はネットサーフィンを楽しみますが、その後の入眠をスムーズにするために、入浴後iPadなどはそれぞれ充電をセットして開けないように心掛けています。その代わりに本を少し読む。最近少しずつ読み返しているのがドミニックローホーさんの"シンプルに生きる"。いつも何ページも読まないうちに眠くなり、翌朝目覚めても、前の晩何かにとても共鳴を受けた感覚は覚えていても、何を読んだか自体は覚えていない。ちょっとそれは勿体無いので、共鳴を受けたら即付箋を付けることにしました。



ところが昨夜は、本を手に取り数ページ進んだところで、タイミングよくファッションの項目が始まりました。これはやっぱり、今ワードローブ見直したらいいかもよ、という啓示(笑)かも。ドミニックさんの基本の考え方は、持ち物は全て完璧に吟味して持ちましょう、だと理解していますが、今の私の心理状態で読むと、購買意欲が一層刺激されました。(結果、眠くなりませんでしたので、それもちょっと問題…)


ここに越した1年半前にかなり洋服類は減らしたつもりだったのですが、それでもその後一度も袖を通していない服や履いてない靴はまだ山のようにあります。寝込んだらいるかも、と取っておいた予備の下着やTシャツなど、そういえば一回ひどい風邪で寝込んだけど使わなかったなあ。車を処分したので、パンプスを履いて出かけることももう絶対という位ないかも。やっぱりここは、思い切ってもっと処分して、ほとんどクローゼットを空にした上で、今の私が身につけていて嬉しくなるような服を、見つけていきたいなあと思います。


この本の中で、ドミニックさんがクォートしているフィッツジェラルドの文がとても心に残ったので紹介します。(もちろん付箋つけました。)


"女性が自分は完璧に着こなしていると思っている場合、その状態の自分を放念できる。これを魅力と呼ぶのである。そして自分自身を放念することができるようになればなるほど魅力は増していく。" フランシス・スコット・フィッツジェラルド 「夜はやさし」


今朝のご機嫌リリィ。もう可愛くてたまらない…



皆様、良い週末をお過ごしください。