毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

砥部焼

こんにちは、あんです。


遅くなりましたが、皆様、新しい年も良い年になりますように。どうぞよろしくお願いいたします。


年末年始を日本で過ごしました。今回は前年に比べてとても暖かく、動きやすくてよかったです。実家が四国の松山なのですが、温暖な四国でも前年は元旦に雪が降る程寒かったのに、今年は樹々がうっかり間違って花をつけ始めるくらい暖かかったです。


松山で、とても可愛い砥部焼のカップを見つけました。



砥部焼(とべやき)は、しっかりとした重みがあり、丸っこい感じが手に馴染みます。とても丈夫で少々のことでは割れません。


このカップは夫が見つけました。窯元は龍泉窯。松山城の登山口の近くにある今治タオル(いまばりタオル、このタオルについてもぜひまたお話しさせていただきたいと思います)のお店に、砥部焼の若い作家さんたちの作品が展示されていて、この優しい色合いと柔らかい形が気に入ったようでした。手に取ると、私の知っているあの砥部焼の感覚はもちろんそのまま。軽く爪が当たって鳴るちりちりという音が、あああ砥部焼だなあ〜となんとも言えない懐かしい感じ。蕎麦猪口よりは少し大きめで、厚さは少し薄目。洋風でも和風な感じ。


砥部焼は、地元ということもあり、自分で求めたり頂いたりしてたくさん持っていますが、丁度今住んでいる家のキッチンが小さめで、豆皿数枚と蕎麦猪口をいくつかくらいしか日常使いにしていませんでした。この自分へのお土産は、日本から帰ってきて一番におろし、早速キッチンの棚に所定の位置を作り、現在毎日食卓で大活躍です。しまいこんでいる他の砥部焼達も、これを機に出して上げなきゃなと思っているところです。


皆様今日もよい一日になりますように。

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