映画
こんにちは、あんです。
朝食後そのまま食卓についてネットを見ていたら、猫のリリィが膝に乗ってきました。いつもすることなのですが、そういえばお盆の間はこなかったなと気がつきました。お姉ちゃん猫が帰ってきてて、私の膝を占領してたのかも。生きてたときはいつもそうでしたから。ちょっとほろっとしましたが、気を取り直し、この膝猫のせいで動けないのでブログの記事を書くことにしました。
最近立て続けに映画を見ました。(家で、です。)
アリスのままで:
若年性アルツハイマーになる女性の話。主演のジュリアン ムーアは大好きな女優の一人。予告を見てとても観たいと感じましたが、映画館に出てた期間は短かったようで見逃していました。先週、普段は全然開けないiTuneのホームページをたまたま開けたら、今週(すでに先週ですが)のおすすめ映画として格安のレンタル。シンクロニシティを感じました(大げさ?)。"今"を生きることの大切さを、もっと、常に感じようと努力しているつもりですが、その気持ちをさらに押されるような映画でした。
崖の上のポニョ:
宮崎映画は見たことがなかったのですが、昨年末に"風立ちぬ"を観て、こんな素晴らしいものを見逃していたとはなんたること!ということで、昔のものから一作品づつ観ることにしてきました。この週末はポニョ。えー金魚の話?と思ったらやっぱり大間違いで、感動の連続で見終わりました。(これまでにも、えー豚の話?とか、えー子供の話?と思いつつ、見終わったら大泣き、のようなことをやってきております…) 宮崎映画は、要所要所に心理学を感じさせる言葉、映像があり、どうしてもそれにいちいち反応してしまうので、見終わったらかなり疲れます(笑。
永遠の0:
ポニョで心理的に疲れてるのに(笑)なんでまたこんな映画を、という感じですが、ポニョを見た翌日(昨晩)に見る羽目になってしまいました。私は、戦争シーン、それも実際にあったであろうシーンの再現、というのを見るのに弱いのでそれについては心理的疲労を感じましたが、映画はとても好きになりました。
それでは、膝猫も去ったことなので、本日の通常スケジュールを開始します。今日も、何か心に響くことを感じることができますように。