毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

アトキンソンの引き寄せの法則


こんにちは、あんです。

昨晩ウィリアム・ウォーカー・アトキンソンの引き寄せの法則の、一読目終了しました。


読み始めてからしばらく、書いてあることが難解に思えて進みが遅かったですが、そこを過ぎてからは本を手にとるのが楽しみになり、昨夜は残りを一気に読みました。


1906年に書かれた本で、10年ほど前に流行った「ザ・シークレット」のきっかけになったと言われています。私の読んだこの日本語訳の本は2013年に発行されているもので、日本語も現代風でわかりやすい訳だと思います。(例えば1900年代に日本語に訳されているものだとしたら、まず文体からして難解だったのではないかと想像します。)


今一番心に残っている言葉は、「(わたしは)できるし、やる」です。


いろんな方が書いたり話したりされていてその通りだなあと思うことに、人は、自分ができること(実現可能な事)についてしか考えない、というのがあります。つまり、考えた事は実現可能という事。(私には無理、というのはない、という事。)どなたが話していたのかもう定かでないですが、喉が渇いているときに自分のポケットに小銭が入っていて自動販売機が目に入れば、その自動販売機で何を買おうかなと考えます。お茶にしようかな、コーヒーにしようかな、と考えるわけです。つまり、自分は自動販売機で何かを買うことができると知っているから、そこまで考えるわけです。もしそこで、小銭を全く持っておらずその自動販売機の使用が不可(と考えた)の場合、何を買おうか、とは(大抵の場合は)考えないのです。


ざっくりした事例ですが、聞いた時確かにそうだなと思いました。例えば私が日本へ帰省する方法について、どの飛行機にするだの、空港はどこ、だのと考えますけど、月へ行こうと思って、どのロケットで飛ぼうか、とは考えないわけです。現時点で、私の実現可能事項として、月へ行くことは入っていないからなんですね。


いわゆる妄想(笑)できることは、実は妄想どまりではなく、実現可能だということ。ネットをぼーっと見ていて例えばとっても素敵な、でも高価な家具を見つけた時、もしこれがあったら家の中をこうやってこうやって、と妄想したとしたら、その気になればその家具を手に入れられるからこそ出てきた妄想であるということ。(どうせそんな家具私には高価すぎるし無理よ〜、ではないのです。)


私は、結構ストレッチですが、実現可能と思えない事柄でも、考え続けてれば実現に近づくのではと考えます。前述の自動販売機の場合、喉が渇いた、自動販売機が見える、でも小銭はない、というファクトに対して、クレジットカード可の自動販売機ではないかな、とか、その辺に小銭が落ちているかも(笑)とか、しつこく考えていれば、結果その自動販売機で飲み物が手に入るんではないかと。そしてこの考え方は、月へ行くことにも当てはめられるかな、と。


私にはやりたい事がたくさんあります。それらの事について思考する能力があるという事は、実現可能であるという事ですよね。私は、やれるし、やるんです。よしっ(気合)。



今晩からこの本を始めから読み返します。今度は付箋をつけたり、ノートを取ったりしてゆっくりじっくり読むつもりです。


皆様、今日も良い1日でありますように。

肌断食のきっかけ

こんにちは、あんです。


4月22日から緩めに始まった肌断食は続いています。私の肌の運命を分けた(笑)4月22日の気づきを書きたいと思います。


私は長い間太陽アレルギーのような症状がありました。顔にももちろん出ていましたが、ひどかったのは身体の方です。例えばタンクトップを着た上にコットンや麻の長袖のシャツを着て数時間外にいると、その日の夜にはタンクトップの形に鎖骨や肩が真っ赤になっており、よくみると小さいブツブツができていました。これがものすごく痒くて消えるまでに3日から1週間かかる。消えたら綺麗に元に戻るとは思うんです、黒く陽焼けするとかではなくて。でもすごく痒いので掻いてしまって、傷になり、長引き、跡になってしまう。また、袖から出ている手の指と指の間、とくに人差し指と親指の水かきのようになっている部分の辺りは、外出した日の夜にはほぼ間違いなくブツブツができ、水泡になっているのが目で見ても良くわかりました。あとは足の甲や足首の後ろ側、ここも短時間で同じ症状になります。


ですので、日中外出する時は、周りがみんなタンクトップとショートパンツにサンダル、といういでたちの時に、私一人は長袖のシャツに長ズボン、もちろん手袋、首もすっぽり何かで覆い、サングラスに幅広の帽子、足元は足の甲もしっかりカバーという、ちょっと異様な装いです。外に出ているのはサングラスの下に覗く頰と鼻と口だけです。(マスクもしたいところですがそうすると完璧な不審者ですね。)小さい子供に何度不思議そうな顔で見られたことか。宗教的な理由で、目以外をすっぽりと覆う服装をしている女性がいらっしゃいますが、真面目にあれいいなと思ってました。れっきとした理由があってしている格好であって、そういう意味で認知されていますから。


当時皮膚科へ行ってもこれといった対応策はないということで、諦めて夏はひとり変な格好をしていましたが、この4月にネットで偶然に見つけたのが、PMLEという単語。多形日光疹 Polymorphous light eruption です。数年諦めていた間に、医学は発達していました。


日光蕁麻疹とは違う症状で、日光に当たった数時間後に発生し、数日かゆみが続くというもの。どこを読んでも私の症状に当てはまりました。そして、その対応策としてカナダ製のローションを見つけたので、即注文したことはいうまでもありません。この症状に悩んでいる人がかなり存在することもわかりました。皆さん涙、涙で悩んでいます。仲間が見つかって嬉しかったです。


現時点での結論は、このローションは効果があったのです。試しに衿もとと袖口に塗って普段より軽めの出で立ちで外出したら、ブツブツができないし痒くならない。4月半ばにこのローションが届いてから、私の衿もとはずっと無事です。(手はうっかり洗っちゃって失敗というのがありました。)


こういう得体の知れないもの(笑)を顔に塗るのは抵抗があり、顔につけてみようかと思い立つまでに1週間くらいありましたが、身体の皮膚で大丈夫そうなのを確認できたので、顔につけて見ることにしました。


ちなみに、このローションにはサンスクリーンは入っておらず、必要な場合は上へサンスクリーンをつけます。このローションにサンスクリーンやファンデーションを重ねると、物によってはモロモロになるかもしれない、という注意書きがありました。よく、日焼け止めの上にリキッドファンデーションをつけるとモロモロにになるっているのがありますよね。なので、モロモロを覚悟してつけてみました。このローションを塗った上にサンスクリーンの入った下地クリームをつけてみたんです。


すると、ポロポロと垢が出るような感じになりました。やっぱりねと思って、こんどは下地クリームではなくサンスクリーンを、持っているのを色々とつけてみましたが、量の違いはあれどやっぱり塗り広げている間にポロポロと出てきました。


ですが、気がつきました、首はポロポロになっていない。


そこで、手の甲や腕へ、このローションを塗った上に、いろんなサンスクリーンや下地クリーム、リキッドファンデーションなどをつけてみました。モロモロにも、ポロポロにもなりません。どんなに塗り込んで擦っても、ポロポロは出てこないのです。


つまり、このポロポロは、ローションとサンスクリーンなどのコンビネーションによって発生しているのではない、ということですよね。顔に塗って出てくるポロポロは、ちょうど垢すりの垢のような感じです。このローションを塗って触っていたら、皮膚が剥けて垢のように出てきた、そして、その症状は、顔以外の皮膚では起こらないのです。


私の顔の皮膚はおかしい、と、やっと思いました。


そこから何時間かネットで肌のことを調べて目からたくさんの鱗を落とした後、その夜から肌断食を開始しました。


すでに頰の辺りは日焼けのため(だと思っています)に荒れており、洗顔後何もつけない肌の荒れ具合を見てからは、もうここへはケミカルは一切つけたくないと思いました。乾燥した肌を見て、元の基礎化粧品に戻ってしまう、という経験談をたくさん読みましたが、私はもう何もつけたくない。滑って転んで大きく擦りむいたとしても、その傷はいつか癒え、かさぶたになって剥がれていくんだから、私の顔の皮膚も、傷んだ箇所はいつかかさぶたになって剥がれていく、くらいに思って、のんびり様子を見ようと思っています。


近くから見るとすごい肌荒れに見えても、1メートルも離れれば、そんなに見えないもんです(と思うことにしています)。


とても個人的で、ちょっと変な話だったかもしれないですが、最後まで読んでくださって有難うございます。肌断食を勧める、というよりは、当たり前だと思っている肌のお手入れに関して冷静に考えたり、肌のことでちらっとでも気になることがある方の、何かの参考になればと思います。


ちなみに、特に肌断食をすると、食で取り入れたものが肌に顕著に現れるということですが、今日はこんなものを食べてしまっています。美味しいチョコレート菓子とたっぷりのコーヒー。食生活の改善、必要です。



では皆様、今日もお元気で、良い1日をお過ごしください。

窓の緑


こんにちは、あんです。


先週買ったアルストロメリアの水切りをしていて、まだ綺麗な花がついている茎をうっかり切ってしまいました。早速一輪挿しで、キッチンの一番いい場所へ。


窓の外の緑を背景に携帯で、これがこのカメラの耐えうる一番近い距離。雄しべの先まで4センチもない、小さな花です(普通なら5、6センチくらい)。写真を撮ってみて、雄しべの先のやくが落ちてるのに気がつきました。これで頑張ってあと2、3日かな。


切り花のまだ硬めの蕾が付いているのを丁寧に水切りをしていたら、繭から出てきた蝶の羽根のような半透明の柔らかい花が開くのを、いつも嬉しく楽しんでいます。この楽しみ方がうまくいく一番の花は百合だと思っていますが、そういえばこの花はちょっと百合に似ているかも。去年のゆりと猫事件以来、切り花の管理には気をつけています。百合はもうさすがに買いません。


キッチンの窓に、先日紫外線対策のフィルムを貼りました。この写真の窓には手前にアイロンの柵が付いているので、ちょっと作業が大変でした。というのが言い訳で、サイズといい貼り方といいとてもいい加減。この下1センチの隙間からの紫外線は、もう気にしないことにしています。


この家に住んで二回目の春です。去年よりも陽射しを強く感じ、特に西側は綿のカーテンを閉じたままにしていても肌が焼ける気がしていました。(写真は北側です。)そこで紫外線対策としてフィルムを購入しましたが、貼るのを面倒がって数週間が過ぎ、やっと先週末の夜に、肌断食もしてることだし、ということでチャレンジ。基本的に家で座ってるときはキッチンなので、キッチンの窓だけに作業がしやすい高さまで貼りました。これが、拍子抜けするくらい簡単でした。こんなことならさっさとやるんだった。ただ、安価のせいか私の技術のせいか、綺麗にぴったり貼れたと思っても、しばらく経つと気泡がむくむくと出てくる。昼間はそれが裸眼ではっきり見えますが、いくらこのフィルムが貼ってあっても日がさんさんとさしている前にダイレクトに立ちたくないので、修正は諦め、これも、もう気にしないことにしました。


多分このフィルムのせいで、キッチンは日中もひんやり。他の部屋の日が差し込む窓にも貼りたい気がしますが、貼ったらひんやりしてリリちゃん(猫)の日向ぼっこができなくなるのではと考え、多分貼らないと思います。日が差してるときにはその部屋へ入らなければいいのです。


1905年に建てられたこの家は、あまりリモデルもされてこず、とても風通しがいいです(隙間風入り放題という意味、笑)。でもそのおかげで、家を閉め切っていても空気がこもらず、今日のように風のある日は家の空気が清浄に感じます。そして、特にこの北側の窓からは、外の緑に集まってくる鳥たちの気配をとても身近に感じることができます。


5月も半ばをすぎました。皆様、今日も気持ちのいい良い1日をお過ごしください。