毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

瞑想もとい妄想

こんにちは、あんです。


瞑想の身体的、精神的効果について、よく耳にするようになったと思います。スティーブ・ジョブズが習慣にされてたのは有名ですし、米国のハイテックの会社でも社員に向けて奨励しているところがあるとか。


私の場合、目を閉じて座ると、頭の中にたくさんの声、あ、あれやらなきゃ、あ、あれやってない、とかが聞こえてきてうるさく、そのうちに膝に現実の猫も乗ってきて(笑)、全然瞑想になりません。(少なくとも、猫が寄ってくるということは私から良い波動が出ているということだろうと、肯定的には捉えていますが。)


唯一瞑想らしきことが実現してるかな、と思えるのは、ヨガのクラスでの誘導瞑想。自分なりには頭の中の忙しい会話がかなり消えていると思いますが、それでもその会話を認識している、という事実がすでに瞑想ではないかも。なかなか修行の道は長く遠いです。


そんな中、最近朝晩の習慣になりつつあることがあります。瞑想ならぬ、"妄想"、です。きっかけは、藤六愛さんの「やる気スイッチの入れ方」いう動画。


今ここに書くためにYouTubeで探しました。藤六愛、やる気スイッチ、でヒットします。(そうか、このビデオを見つけた時って、きっと何かをするのにやる気が欲しくて、"やる気"でググってたんだなあと、ちょっと笑いました。)


ビデオの中でちらりと朝晩の瞑想の効果について触れていらっしゃいます。そして、瞑想と言っても、"妄想"でいいんですよ、とお話しされているんですね。これを聞いたときに、使える…(ニヤリ)、と思いました。


"妄想"をしよう、と決めると、考えたくない事、否定的な事って考えないですよね。"妄想"なので、可能不可能の制限もない。あれやってない、これやらなきゃ、という声は聞こえてこず、その代わりに、こうなったらいいなあ、そしたら次こうするなあ、その次はこうやなあ、と、幸せな想像が広がっていきます。


瞑想のコンセプトからは外れるかもしれないけれど、要は、いい気分になればいいんです、と思っています。


朝起きぬけの妄想はもちろんのこと、夜寝る前の妄想って楽しいですよ。その昔ストレスいっぱいのオフィス勤めをしていたときに、寝る前に妄想の時間を持っていたらどんなに楽だったか(涙、汗、笑)と思います。


朝晩の妄想、お勧めします。



今日も皆様にとって良い1日でありますように。就寝前の妄想をお忘れなく。

コスモスと猫

こんにちは、あんです。
コスモスを見かけて、亡くなった猫を思い出しました。


当時勤めていたオフィスの近所では、春から秋にかけて金曜日にファーマーズマーケットが開かれていました。フレッシュな野菜、果物はもちろん、切りたての花を売る店も幾つか出ていて、毎週お昼休みに出かけるのを楽しんでいました。お店の方とも顔なじみになり、包んでもらう前にいつも大きめに水切りをお願いするのを覚えていてくれたようでした。産地直送でその朝出荷したばかりなので、大抵茎がとっても長いまま売っているんですね、なのでとても長持ちしていました。私は一種類の花をたくさん生けるのが好きで、ファーマーズマーケットだとスーパーマーケットなどで買うよりは安価なので、いつもたっぷり買って、贅沢な週末気分を味わっていました。


この猫の調子が急に悪くなったのが8月頃。そういえばこの時期のファーマーズマーケットの花の記憶がありません。多分花をしばらく買わない時期があったんだと思います。


そして9月の初めに彼女が亡くなり、その後の週末は友人と会ったり、溜め込んだ仕事の処理とかをしていたと思います。


10月の確か初めての金曜日に、久しぶりにファーマーズマーケットへ行き、花屋さんのブースでコスモスがたくさん出ていたので二束買いました。とても大きいブーケで茎も長く取ってありました。その日の仕事を終え、駐車場までの夕陽がさしている道を、その死んだ猫を抱っこしているつもりで大きな花束を抱えて歩きました。(写真を見つけました。あの日、オフィスのデスクの横で家に連れて帰ってもらうのを待っているコスモスです。)



まだ今日は5月の終わり、これから秋までお店のお花のコーナーにコスモスが並びます。一束買ってみました。あの日私がファーマーズマーケットで買ったのに比べたらずっと短く小ぶりの花束で、他のひまわりなどの元気な大きい花に紛れて負けそうなくらいだった。


いい花が付いている茎を1つ選んで、猫の横へ置きました。






皆様、今日も良い1日をお過ごし下さい。

肌断食 6週目


こんにちは、あんです。

写真は、さくらんぼ狩りへ行った友人からのおすそ分け。新鮮で美味しい!


4月末から始めた肌断食、40日目の状況を書きたいと思います。

現在のお手入れ方法は下記のようになります。


朝起きてすぐ: 水洗顔


メイク: 朝すぐにメイクが必要な時は、水洗顔の後20分ほど待ってからメイクします。肌が自身の力でうっすらと潤った上へ、直接メイクです。パウダーファンデーション(SPF 15)、アイブロウ、まぶたの目の際へアイシャドウ、すべてベアミネラルです。マスカラはDHC、これは水で取れるマスカラで、クレンジングが必要ないのでとてもいいです。唇へは何もつけません。


外出する時: 唇へ、オリーブオイルのリップクリームと、ニベアのリップクリーム(SPF 15)をつけます。


夜: 純石鹸と手拭いでクレンジング及び洗顔



朝の水洗顔は、最初から抵抗感なし。夜の間に出た潤い成分をあまり落とさないので、洗顔後もツッパリ感はあまりありません。


水洗顔からメイクをするまでの間、顔中が痒いような気がして困りました。どうしても手が痒いようなところへ行ってしまう。数日前に冷静になって、よーく鏡を見て観察をすれば、痒いのはほんの一部分。その時はおでこと両ほほに1点づつでした。顔って痛みや痒みを、実際よりも広範囲に起こっているように感じる部位なのかもしれないですね。顔全体が痒いわけではない、ということに気がついたので少し安心し、できるだけ気にしないように心がけています。


基礎化粧品やクレンジングの使用をやめることにより肌の抵抗力が一時的に低くなり、ばい菌などからの影響を受けやすくなるそうです。また、使用後のタオル類にどれだけばい菌が付着しているかについての記事を読み、ということはキッチンタオルなどを常に触っている私の指がどれほど不衛生であるかを再認識したことも、できるだけ顔を触らない、という強い決意のきっかけになりました。


メイクをすると、痒くてももう触れない、というか、パウダーが付いているので触りたくない(指がパウダーで汚れるし、顔もパウダーを付け直さなければならない)ので、我慢しやすいです。


リップクリームはまだ悩んでいます。唇が全くひび割れしない唯一のリップクリームがこのオリーブオイルのリップクリームですが、サンスクリーンが入っていない。さすがに唇は帽子をかぶっても陽に当たりやすいのでサンスクリーンが必要。なので、今は二種類を重ね付けです。


リップクリームはそれこそ中学生の頃から毎日欠かさず、一日中付けていました。ほとんど1時間おきにつけ直すくらい。私には欠かせないものだと信じていました。(どんな場面でも、他に何も持たなくてもリップクリームだけは持っていました。)唇を舐める癖があったと思います。が、なんと(!)、肌断食を始めた一番最初の夜に、リップクリームをつけないから舐めないようにと気を付けてみたら、上唇と下唇の接触部分が少し硬くなっただけで、全然ひび割れもせず、外気に触れている部分は全く乾燥もしませんでした!私の四半世紀以上に渡るリップクリーム信仰は、一体なんだったんだろうと思いました…


やはり一番気になるのは頰の乾燥です。そもそも、ある日頰の皮膚が剥けやすくなっていることに気が付いたのがきっかけで始めた肌断食ですが、基礎化粧品の使用を止めたらあっという間に頰の皮膚が小さくめくれ始めました。特に、お風呂から上がってしばらくした時の乾燥がひどい。体に熱を持っているので頰は真っ赤になっているし、顔の表情を変えると頰が引きつって痛く、数カ所はあかぎれみたいになって小さな傷になっていました。潤いは欲しくても、とてもその上へ化粧品を乗せる気にはもうなりませんでしたので、問答無用で肌断食を継続させられた感じです。我慢の甲斐あって(涙)、ようやく先週末くらいから落ち着いてきました。


3日ほど前から、お風呂上がりに、顔の乾燥が気になる部分に、極少量のローションをつけています。超微量です。このローションは、表示によると水にアロエの成分と、ラベンダー、ローズのエッセンシャルオイルを加えただけのシンプルなもの。使用前に容器を振らないとオイルが分離していますので、界面活性剤不使用を信じられるかなと思います。


自分でコントロール出来ていないことが1つ。夜、寝ている間に顔を掻いているようです。特にこめかみの辺りと顎。風呂上がりで乾燥している上に、シーツが顔に当たるのも痒みの理由かと。もう寝てるときだから仕方がない、と諦めています。とにかく痒みがなくなってくれるのを願うのみ。


個人的な内容で(汗)失礼しました。最後まで読んでいただいてありがとうございました。


皆様、今日も良い1日をお過ごしください。