毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

肌断食 10週目

こんにちは、あんです。

肌断食開始から2ヶ月が過ぎ、そのベネフィットをそれこそ肌で感じています(笑)。


朝の水洗顔、夜の石鹸手拭い洗顔、日中のサンスクリーンとミネラルパウダーのメイクは継続中です。


頬の皮剥けはまだありますが、剥けている皮ひとひらひとひらのサイズがぐっと小さくなりました。また、手でその部分を触った時に、剥けている皮のざらざら感よりも、その下の肌のしっとり感が認識できるようになりました。触れるたびに、嬉しい達成感を感じます。(もっとかな。勝った…という少々得意になっている感じ(笑)。) とにかく、我慢した甲斐はありました。


また、肌が強くなったような、表面がしっかりしたような感じもします。朝方ふと目覚めた時、頬のえくぼの出るあたりを思い切り指で掻いていたりするのですが、しっかり覚醒した後で、そういえば(汗)…と恐る恐る鏡で掻いていた箇所を確認しても、全然傷になっていない。掻いた痕跡ゼロです。


肌を指で押した時の弾力も違います。特に頬とかの大きい部分が肉厚になった感じ。(太ったわけではなく(笑)、ミクロ(?)のレベルで厚みが出た。) 肌断食以前は、ちょっと表面を触っただけで、擦りむいたみたいに赤くなるなどの影響が出ていました。庇い過ぎだったのか、庇いたくなるほど皮膚が弱くなっていたのか。うっかり蚊に刺されたりすると、ちょっと掻けば周辺が擦れて赤くなり、薬は何であれ恐ろしくて塗れないし、という状態だったのに、今ならきっと刺されても、オキシドールを綿棒でてんてんてんと塗って、しゅわしゅわさせてそれでおっけい、気にしない、という感じ。


スキンケア大学というサイトの記事をフェイスブックで見ていますが、2日ほど前に、入浴時の洗顔はお風呂から上がる直前が良いと読みました。それまでお風呂に入ったらすぐにメイクを落として洗顔をした上で、お湯にゆっくりつかる(私は長風呂)、という方法を取っていましたが、「肌に付着した水滴が蒸散する際、肌表面の潤いもくっついて蒸散する」という説があり、つまり私の方法は、入浴中から入浴後の肌の乾燥を促進している可能性がある。そこで、メイクも何もかもついたまま長風呂をし、最後にさっと洗ってすぐに上がるという方法に変えました。風呂上がりにはそれほど思わないですが、翌朝の肌の潤いが違うような気も。まだ2日ほどではっきり言えませんが、蒸散の仕組みはその通りで間違いないし、お風呂タイムが洗顔のせかせかしたものから始まらないのは嬉しいし、このやり方をしばらく続けてみるつもりです。


今日のリリィ。私の我儘で日中家中のカーテンが閉まっていますが、その隙間から漏れ入る太陽の光に当たって気持ちよさそう。この部屋は私は通過しないことにして、日中カーテン開けっ放しも検討中です。




では皆様、今日も良い1日をお過ごしください。

価値の序列

こんにちは、あんです。

今年も折り返し地点に来ました。価値の序列の見直しをします。


私が使っている価値の序列の項目は8つです。


仕事

お金・資産

知識・学習

家族

人間関係・友人・社交

美容・健康

精神・スピリチュアル

趣味・娯楽


このように付箋に項目を書いています。(うっすごい殴り書き、失礼します…)


この付箋をランダムにテーブルに広げて、書いてある項目(キーワード)を1つ1つ、自分にとってどちらに価値を感じるかをぱっと比べ、あまり深く考えず素早く並べます。そしてその順番をノートに記録。


前回は6月1日にやったという記録があります。その日の序列トップ3は、健康、精神、学習でした。ほほ〜なるほどね。でも、あまり過去は顧みず、特に反省とかするわけでもない。今を大事にしてさっさと先へ進みます。


価値の序列が高い項目は、自分でも意識せずに伸び(結果が出る、など)、従って序列が低い項目は伸びない。(そりゃあ何もかも伸ばすというわけにはいかないですよね。) こうやって自分で認識することで、重きを置いている項目に集中度が増すというか、自分で自分を押すというか、何かそういうちょっとした、でもきっと大事な心とか頭の体操みたいな事をしていると感じます。


序列が高い項目は、きっと顕在意識と潜在意識の両方で、今自分にとって大事だと認識している項目だと思います。こちらはもう何らかのアクションを自ら進んで楽しく行っているはずで放っておきます。この並べ替えをしてちょっと考えるのは序列が低くなった項目の方。例えば序列が最下位になった項目について、毎晩のように寝る前に考えていることに思い当たったりすると、チャンスかな、と。


並べ替えの際に無意識に最下位に持って行っちゃったんなら、それは今は自分にとって本当に最下位のはず。では、その項目について毎晩のように考えるのは、実は時間とか脳の機能の無駄かもしれない。では代わりに、序列が上位の項目について楽しく考えるようにしてみてはどうだろう…そのために、ベッドの横に上位の項目に関する本をさりげなく常に置いておくようにする、など。


逆に、これって実は本音の本音は序列は上のはずなのに、こんな下に持ってきちゃうということは、何か自分で避けてるのかもしれない。ブロックがある?ふむふむふむ、なんでかなあ、とちょっと2分ほど考えるのも面白い。延々と考え続けず、さくっとやるのがいいですね。考えすぎると、余計な情報(さっき見たニュースだの、さっきの誰それとのチャットの内容だの)を無意識に考慮に入れてしまって、本当の自分の状態から離れてしまう可能性大です。


私は、並べ替えをやり直すことはしません。並べて記録して、ちょっと考えて、それで終わり。今これを書きながら色々と考えたので、今日やるならしばらく時間が経ってからか、明日月初めの気分でやるのもいいかなあと考えています。


価値の序列、人によって考え方とかも違うし、項目も違うと聞きます。面白いと思われた方、ぜひご自身でどんなものか検索してみてくださいね。


今日のリリィ。何とか体重を増やしてもらおうと、仔猫用のドライフードがメニューに加わりました。現在4種類のフードが並びます。これをほぼ満遍なく食べてくれる、本当に手がかかるお猫様でございます。


今日も皆様の1日が良いものになりますように。

またまたコーヒーの話

こんにちは、あんです。

とても肌寒い日。美味しいコーヒーが至福です。


今日は、砥部焼の蕎麦猪口で。手に馴染んで持ち易いです。



先日、うっかりロースト日の古いコーヒー豆を買ってしまって、淹れる際に膨らまないし、味も少し酸っぱめだった事を記事にしましたが、解決方法(多分)を見つけました!


サードウエーブコーヒーに関する記事で、豆のロースト具合によって淹れ方も変えるということを読みました。私はもうずっと長い間コーヒーは同じ淹れかたをしていたんです。


私のこれまでの淹れ方:

-豆は中粗挽きから粗挽き

-挽いたコーヒーの粉をフィルターに入れ、沸騰後火を止め10秒ほど冷ましたお湯を、少量加えて蒸らししばらく待つ

-ゆっくり(静かに)お湯を適量注ぐ


この方法は、サードウエーブになる前に一般的だった、フレンチローストなど深煎りの豆をじっくり時間をかけて淹れる方法であるらしい。そして、この方法で浅煎りの豆を淹れると、美味しくない酸味が出るらしい。


浅煎りは、じっくりではなく、さっと手早く淹れる。そして、淹れている間かき混ぜる。


かき混ぜる???


そういえば、いつか見たブルーボトルコーヒーのお店で、なんか混ぜてる動作が目の端に入ってきた記憶が蘇る。そうか、あれ、混ぜてたんだ。ネルドリップじゃないのにな〜さすがはアメリカ人変なことするな〜笑っちゃう〜、と思ったんだった。(もう場所も日付もシチュエーションまで思い出した。丁度2年前の7月のナパバレー。その頃はエスプレッソに凝ってて、ブルーボトルでエスプレッソを頼んだ今思うとあまり賢くない私でした…ちなみに同行の友人はオレンジジュースを頼んでました(爆)。)


説明によると、浅煎りのコーヒーは沈み易いため、コーヒーが落ちている間かき混ぜてないと、フィルターが詰まって結果的にじっくり淹れになってしまい、美味しく淹れられない、との事。


早速淹れ方を変えてみて、その日から劇的に味が変わりました。コーヒーの淹れ方、侮れないと思ってはいましたけど、侮ってました、降参です!あの2年前の日に、ちょっと一言聞いてみればよかったのに、とちょっと後悔…人生そんなことの繰り返しだなあと深く頷いてしまう。


私が今実践している方法は以下の通り:

-豆は中粗挽きよりは少し細か目(じっくり淹れないのでコーヒーが薄くなると思い、心持ち細かく挽くことにしました)

-フィルターへ粉を入れる前にお湯をかけてフィルターを湿らせる(ずーっと前やってましたが最近飽きてやってなかった、さっと淹れるためにはフィルターの準備も必要かなと)

-挽いたコーヒーの粉をフィルターへ入れ、沸騰後火を止め10秒ほど冷ましたお湯を、少量加えて蒸らす。

-長く待たずすぐにお湯を注ぐ。フィルター内をかき混ぜるように注ぐ。お湯の必要量全量を注ぎ終わるまでかき混ぜ続ける。


今日も美味しく淹れられました。前に感じたいやな酸っぱさはもうありません。ちなみに今日のコーヒーは浅煎りではなくミドルローストですが、じっくりではなくかき混ぜてさっと淹れるやり方が適当なようです。


さっきリリィが来てテーブルに乗ってました。逆光ですがきりっとハンサムに撮れたかな、と。


今日も皆様の1日が良いものでありますように。