毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

気持ちいい空気

こんにちは、あんです。

今日はサンフランシスコはとても気持ちのいいお天気です。


ほぼ快晴で風があります。こういう日はお掃除がしたくなります。窓を開けて掃除機を掛け、家中に風を通し、普段は届かない高いところの埃も払う。窓枠の砂埃を拭き、ドアというドアを乾拭き。小さい家でも結構拭くところがあり、家の中を一周したらかなりの時間が経っている。


家の中が整うととてもいい気持ち。そもそも家中の埃を払ったら、ヨガマットを敷いておうち陰ヨガをするつもりだったのですが、ものを片付けたりしていて時間が過ぎ、ついキッチンに戻ってまたコーヒーを淹れてしまいました。(そして思いついてこれを書いています。)


もうすっかり定番になったかき混ぜながら淹れる方法。ローストの軽い豆はとても硬いので挽くのが大変ですが、美味しいコーヒーの為なら頑張れます。それにしても、今日のもまた硬かったなあ。


このところ体重が少し増え気味。以前だと1、2kgの増量は2、3日で回復できていたのですが、そう簡単には減らなくなったことに気付きました。陽射しを避けるために外出が減っていた所に、先週の寝違えで運動量が更に減ったかも。いつもは午後のコーヒーにおやつを欠かしませんが、今日はどうしよう。と書きつつ、ドライフルーツならチョコレートよりはまだ健康的かと2粒口に入れて、うーむコーヒーには合わんかも…


午後5時現在の気温は16度。普通は4時頃から海側より霧が入ってきて、日が翳り肌寒くなるのですが、今、窓から西の空を見ても霧の気配は全くなく、陽が燦々と照っています。こういう日は逆に明け方にぐっと気温が下がるので、今晩はブランケットが余分にいるなあ。


今日のリリィ。掃除機を使っていると必ずこの南側の窓に避難する。掃除の手を止めて写真を撮りました。


先程チェストの前まで誘導されましたので扉を開けてやり、今彼はチェストの中でぐるぐる言っています。


皆様、今日も気持ちのいい1日をお過ごしください。

ソルフェジオ周波数

こんにちは、あんです。


ソルフェジオ周波数というものをご存知でしょうか。この周波数は基本的に6つの音によって構成される音階で、古来から宗教音楽に使われてきました。西洋音階で言えば、ドレミファソラの6つ。(もう少し正確には、これにシの音と、もう2種類の微妙に西洋音階では表せない周波数を足した合計9つの音によって構成される音階。) グレゴリオ聖歌に使われていることで有名です。


このソルフェジオ周波数は癒しの効果があることで知られています。


私の好きなウェストミンスター寺院によるミゼレーレ。



音楽の授業(多分中学校)でグレゴリオ聖歌を習った時には、良さがわからなかったかピンとこなかった。少し大人になり、耽美なイギリス映画(モーリスとかアナザーカントリーとか)で美しい俳優たちのバックに流れるグレゴリオ聖歌を聞いてからは、パブロフの犬のように聴けば涙が出る様になりました。なんでだろう、きっと年頃だったんですねえ。


音楽には、ほとんど逆らえないほどのパワーがあります。行進曲を聞けば腕を振って歩きたくなるし、ロマンチックな曲を聴けばそういう気分になる。特定の曲に特定の思い出が絡み付いていれば、その曲のフレーズをほんの一瞬聴いただけで、脳の引き出しを開けて取り出す様に思い出が出てくる。


ずいぶん前、当時高校生だった女の子たち5人ほどの前で、オフコースのさよならの出だしのコードをピアノで弾いただけで、5人ともがわあっと反応して涙をぽろぽろっとこぼしたことがありました(可愛い)。


そして、多分音楽としてフレーズをなす前に、すでに個々の音の段階で、私たちの五感か何かに影響を与える恐るべき(笑)周波数。何か音が欲しいな、と感じる時っていうのは、体が無意識に、自身に必要な周波数を求めているのではないかと思います。


そういえば昨晩お絵描きをしていた時にわざわざ選んで流した音楽はマラン・マレーでした。

朝から頭の中や家の中がざわざわする時、ティンシャの音が聴きたくなります。(ヨガのリラックスしている時とかに使うカーンっと鳴る金属の鐘。)

さあ今から掃除でもするかという時には、スターウォーズのテーマが聴きたくなります(癒しとは違うか(笑))。


今朝、モーニングページをしている時に、金星の周波数の音声を聴きました。221.13ヘルツだそうです。この周波数の音声の説明によると、"恋愛成就や美しさに関すること・女性性、または金運などの豊かさを意味すると言われて"いるそうです。



今日のリリィ。外が曇りで家の中が暗いので、少し明るいところへ抱っこして下ろしたら、何事?!という顔をされてしまいました。ちなみに彼はクラシック音楽好き(と私が勝手に思っている)。



それでは皆様、今日も良い1日で、心に優しい音に包まれてお過ごしになります様に。

過去の自分を忘れる

こんにちは、あんです。


このところ何をやっていても、耳や目に入ってくる言葉は"今"。今その瞬間に集中。今自分の心がどう感じているか。今自分の体がどう感じているか。ヨガをしていても、楽器を弾いていても、お茶を点てていても。 


エイブラハムを聴いていて、過去を忘れ、今この瞬間に、優秀・最高( magnificent )の存在でいることができればどんなに素晴らしいか、という話題があり、その中で、過去の自分に拘らないことの良さについて面白い例え話がありました。科学的根拠云々いうよりも、その考え方が好きだなあと感じたのでシェアします。(いつもと同様に直訳ではなく、説明しやすいように話の順番や言葉を変えています。) 


まずその例え話の前に。インナービーイング (inner being)というのが自分の中にあるという考え方があります。真我とかインナーセルフと称されることもある。(エイブラハムはこの会話中でインナービーイングを使っていたので、私も今日はその言葉を使います。) 


自分とインナービーイングが一致すれば、その個人の能力を最大に発揮できる。なぜなら、まず基本として、インナービーイングの能力は無限大だから。その無限大の力を引き出すためには、自分とインナービーイングの波動を一致させる必要がある。


自分とインナービーイングの波動が一致しなければ、その能力は発揮されない。 インナービーイングは、"今"以前のことを覚えていない。なので、自分が過去にどうだったかということを自分に語り続けている限り、2つの波動は一致せず、従って能力は発揮されない。その例え話がこうです。 


母国語以外の言語習得のインストラクターの話。彼女のクラスでは、まずはじめに生徒に全く新しいアイデンティティを与えるそうです。名前、誕生地、誕生日、就ている仕事、など。そのクラスでは、生徒はそれまでの自分ではなく、全く新しい自分になる。 


この新しいアイデンティティに慣れるのに1週間くらいはかかり、中にはこのゲームをやりたくない人や、やりたくても本当の自分はこうこうである、という"偏見"を捨てられない人もいる。 このゲームを受け入れられた生徒のグループと受け入れられなかった生徒のグループで比較すると、外国語の習得結果に、5倍から10倍の差が出たそうです。(正確には、このアイデンティティのゲームを受け入れてから、言語の勉強を始めるようです。) 


この外国語習得の話は6分位の所にあります。



私が思うに、さあ今日から新しい言語を勉強しましょう、という時に、私は、どこの何某という今日までの過去の人物ではなく、今から始まった全く新しい人物である、と、自分に暗示をかけ、その真っ新な頭で新しい言語を学ぶと、まるで外国へ連れてこられたちいさな子供がよくやるように、いとも簡単に新しい言語を習得する、ということかな、と。  


これは、集中することに似ているかなと思います。集中すると、過去のことなんて考えていないので、普段自分でできると思っている以上の結果が出る。きっと2分とか5分とか、その程度の短時間の話。(その、普段の自分が"可能だろう思っている範囲"がすでに自分に対する"偏見"ですよね。) その集中が何時間も続けばとてつもない成果が出るだろうけれども、おそらく人間の体はそんな長時間の集中には耐えられないようにできている。なのでその代わりに、抵抗(偏見)をなくせばいいんだと思う。私はすごい!できるんだできるできる〜と5分興奮集中する代わりに、私にはそんなことできないかもしれない(何故なら今以前の過去にできなかったから)、という偏見を"考えない"、つまり、過去の自分を忘れている時間を長くする。 


個人的には、集中してアドレナリン出っぱなしのような状況で成果を出すことに非常の悦びを見出したい方です(だって楽しいし)。なので、そういう時間をたまに持ちつつ、それ以外のほとんどの時間を、過去の自分を忘れ今に焦点をあててゆるく過ごしていければいいなと思います。 


今日のリリィ。早朝に少量しか食べなかったにもかかわらず吐き戻しをしてしまい、しばらくしてまた少し食べてもまた吐きというのが連続し、本人はお腹が空いて空いて仕方がない様子でかわいそうだった。抱き上げても身体は鞠の様に元気いっぱいなので、あまり心配はしないことにしています。最後の手段で小さなドライフードを一粒一粒時間をおいて手で与え、ようやく吐かないことがわかったので、それでもほんの少量をまとめてボールから自分で食べ、やっと満足したか現在爆睡です。 





 皆様、今日も良い1日をお過ごしください。