毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

至福のベッド時間

こんにちは、あんです。

ベッドにいる時が、最高に至福です。


ベッドに乗っていない時間帯にやりたいことが本当に山のようにあり、起きている間はそれらをどうやってこなそうかと考えるのですが、結論は、やっぱりベッドにいる時間が心地よい、ので、減らせません。一度、私にとってベッド時間がどれだけ至福かを書き出してみようと思いました。


ベッド時間は、入浴前のベッドのターンダウンから始まります。掛け布団をシーツごと外側へ少し大きめに折り畳み、枕をぽんぽんとしてふんわりさせたのを、空いたスペースに並べます。夕方から既にうとうと状態に入っているリリィ(猫)がベッドの下で構えていて、枕を置くとすぐに上がって1つのお気に入りの枕の上で丸くなる。私とリリィのベッド時間の始まりです。(水色のととろの人形をそばに置いてやります。私がそうしたいだけで、彼にとってはどうでもいいのかもしれませんが…笑)


入浴後、肌断食で時間短縮ができているので、すぐにベッドへ登ります。手の届くところに水を入れたグラスと眼鏡。灯りはベッドサイドだけにする。iPhoneなどを電源にセット。もう基本的にどこへも行かなくていい。


ベッドの上でストレッチをします。ベッドの高さを利用して行う腰を捻るストレッチは超気持ちいい。(捻る時に、脚がベッドの外へ出るようにすると、床で行うよりも捻りが効く。) スフィンクスのポーズやゆっくりキャットアンドカウのポーズをしながら、少しiPadでインターネットをしたり。眼鏡をかけず、あまりネットに集中はしない。


いよいよベッドに入ります。本と眼鏡とポストイット(本の気に入ったところに印をつける用)を準備。大きめの枕を高くして頭を乗せ、しばらく本を眺めます。大抵この頃にメラトニンを摂る。もうリリィは"まだぁ?"といった顔で隣の枕の上でぐたっとしている。


本が効いたかメラトニンが効いたかして、私もあっという間に眠くなる。本などをベッドサイドへ戻し、枕を整えて、本格的な寝る体制に入ります。掛け布団を丸く開けてやると、リリィがいそいそと入ってきます。私の左腕が彼の定位置。


リリィが、ぐるぐるぐるぐると言いながら体重を私の方へもたせかけてきて、そのうちに大きくため息をついて寝入ります。私はこの心地よいベッドで眠れる事、ごろごろが聞こえる事、だいたいこの辺まで感謝したところで、眠りについていると思います。リリィが先か、私が先か。リリィが先に寝入ると、起こさないようにと私が少し緊張しますが、それこそがまた至福の時。この小さな命が私の真横で、私に全幅の信頼を置いて眠っている。


早朝に目が覚めます。起きてみると、いつの間にかリリィは布団から出て、掛け布団の上で丸くなっている。その重みで就寝中の私の体は寝返りが打てず大変なのですが、もう仕方ない。外がうっすら明るくなっているので、電気をつけずに起き上がると、リリィもベッドから降り、ととととっと走ってスクラッチポストへ。ストレッチをしている身体を撫でてやって、一緒にキッチンへ。リリィはもうやる気満々で、私が起きた事が嬉しくて仕方ない様子。1日のうちで一番彼がアクティブな時です。


夜間から少量出してある餌にもう少し足してやり、お水を替える。一応"いただきます"ができるのでそれをやると、まるでやっと許可が出たかのように勢いよく餌を食べ始める。実は私が寝てる間にぽりぽりやってるんですけどね。


私はまたベッドに戻る(だってまだ4時半やし)。リリィは餌を食べ、用を足して賑やかに砂をかけた後に、ベッド近辺に戻ってくるので、掛け布団の上をぽんぽんと叩いてやると、返事をするようにぽんっとベッドへ乗ってきます。もう彼は、よっぽど寒い朝でなければ布団の中には入らないので、掛け布団の上で私の顔の近くに丸くなる。ぐるぐるを聞きながら、私はもう一度眠りに就く。


3時間ほどして自然に目が覚めます。リリィはまだ掛け布団の上で、きっとまだ引き続き寝るつもり。私がベッドから降りるのを横目でじーっと見ています(もうアクティブじゃない)。私は、眼鏡、iPhone類とお水のグラスを持って、キッチンへ。ベッド時間の終了です。


今朝のもうアクティブじゃないリリィ。


起きて目ぱっちりのリリィもどうぞ見てやってください。


皆様、本日も良い1日をお過ごしになり、心地よい眠りにお就きになりますように。

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