毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

入眠前の感謝の思考

こんにちは、あんです。


昨日聞いたエイブラハムの音声で、入眠前の感謝の思考について話していました。忘れがちだけど忘れたくないことです。私なりの言葉でシェアしたいと思います。


入眠直前の心の状態が、翌朝の起床時の心の状態につながります。明日を良い心の状態で過ごすには、前の晩の入眠時の心の状態を整える事が不可欠。


毎日刻々といろんな情報を五感(やその他からも)から吸収し、やりたい事や、やりたくないけどやらないといけない事、よかった事悪かった事、嬉しい事悲しい事、すでに起こった事やこれから起こる事、などが、頭や心の中に渦巻いています。でも、どんな思考が渦巻いていても、少なくとも一旦ベッドに横になり寝る体制に入ったなら、何もそれについて考えなくていいはず。だってその時点からしばらく数時間は、意識を失って、ただ寝てるんですから。


普段の起きて動いている時点から、過去や未来についての思考をやめ、できるだけ"今"を意識しましょう、とよく言いますが、音楽を聴くとか身体を動かすとか瞑想をするとか風呂に浸かっているとか(トイレに座るとか)、そういう特殊な状況に自分を置かないと、なかなか"今"以外の時間帯の事を考えないのって難しいですよね。やっぱりさっき起こった事とかを思い出すし、明日や来週や来年の計画についても考えるし考えたいかもしれないし、考えとかなきゃいけないかもしれないし。


なので、入眠直前のおそらく2、3分程が、一番無責任に過去も未来も考えなくていい瞬間だと思います。


また、例えば家族が一緒に住んでいるなど就寝直前まで誰かとの会話がある場合、自分がいい気分で眠れる状態でいても、ふとしたコミュニケーションに寄ってその穏やかな状態が崩れたりする。なので、おやすみ〜と声を掛け合いもう今夜は口きかないな、と決まった瞬間から、この世で自分が一番大事と思っていい時間、誰に対しても何に対しても無責任になってもいい時間だ、と決めちゃえばいいと思います。


そしてそこから寝入るまでの2、3分、何をするかというと、ひたすら感謝の思考を行う。もっと長くてもいいと思いますが、この感謝の思考は気持ちよくて、そんな長くは続きません。


自分が感謝できる事を何でも思いつく。難しく考えない。すご〜く単純なところから始める。(すごく簡単な単純な事について感謝するのがこつ。)


私はいつも寝ているベッドの状態、状況から感謝を始めます。


このベッドすご〜く気持ちいい、嬉しい〜、ありがとう

掛け布団のシーツが、首のところをふんわり包んでいてあったかくて、ほんのりいい匂いがする〜きもちいい〜ありがとう (私は対象を思いつくと、詳細を細か〜く取り上げて幸せ感を盛り上げる癖があります。)

猫が腕まくらでぐるぐるいってる〜幸せ〜ありがとう

猫が伸びをして、かわいい足を私に押し付けてる〜かわいい〜うれしい〜


そういえば昨日はこの辺で霧笛が聞こえて、霧笛が聞こえる〜うれしい〜というのも入ったな。


などなど。どうしても何かそれほど良くない事が気になる場合はこんな感じ。


外は雨が降ってても(風が吹いてても)家の中は安全だなあ〜うれしい〜ありがとう


近所の宴会の声が聞こえたとしても、もう無理やりいいものに変える。ああ、お隣今日はいい事があったんだなあ、嬉しいんだなあ、のどかだなあ、こんなのどかな区域に住んでて私って幸せだなあ〜。(もう慣れちゃって、いい風に変えるのは得意になったと思います。)


近隣の外のライトが煌々とついててこちらの部屋の中まで明るい時はこう。夜中にトイレに起きても部屋の電気をつけずに歩き回れてラッキ〜。


そしていい気分で眠りについたら、いい気分で目が覚めます。そのいい気分をできるだけ長く維持し、それを自分を守る結界としても使い(笑)、いい気分で1日を過ごしていきましょう。もし崩れちゃっても、またその夜入眠前に感謝の思考をやればいいだけの事です。


今日のリリィ。外出から帰った埃だらけのスニーカーが大好き。やめて欲しいけどあんまり嬉しそうなので、諦めて存分に遊ばせた後、蒸しタオルで拭いてやります。



新しい週の始まりですね。今日もいい1日をお過ごしになり、寝る前にうれしい感謝の気持ちになって眠りにおつきになりますように。

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