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ソルフェジオ周波数

こんにちは、あんです。


ソルフェジオ周波数というものをご存知でしょうか。この周波数は基本的に6つの音によって構成される音階で、古来から宗教音楽に使われてきました。西洋音階で言えば、ドレミファソラの6つ。(もう少し正確には、これにシの音と、もう2種類の微妙に西洋音階では表せない周波数を足した合計9つの音によって構成される音階。) グレゴリオ聖歌に使われていることで有名です。


このソルフェジオ周波数は癒しの効果があることで知られています。


私の好きなウェストミンスター寺院によるミゼレーレ。



音楽の授業(多分中学校)でグレゴリオ聖歌を習った時には、良さがわからなかったかピンとこなかった。少し大人になり、耽美なイギリス映画(モーリスとかアナザーカントリーとか)で美しい俳優たちのバックに流れるグレゴリオ聖歌を聞いてからは、パブロフの犬のように聴けば涙が出る様になりました。なんでだろう、きっと年頃だったんですねえ。


音楽には、ほとんど逆らえないほどのパワーがあります。行進曲を聞けば腕を振って歩きたくなるし、ロマンチックな曲を聴けばそういう気分になる。特定の曲に特定の思い出が絡み付いていれば、その曲のフレーズをほんの一瞬聴いただけで、脳の引き出しを開けて取り出す様に思い出が出てくる。


ずいぶん前、当時高校生だった女の子たち5人ほどの前で、オフコースのさよならの出だしのコードをピアノで弾いただけで、5人ともがわあっと反応して涙をぽろぽろっとこぼしたことがありました(可愛い)。


そして、多分音楽としてフレーズをなす前に、すでに個々の音の段階で、私たちの五感か何かに影響を与える恐るべき(笑)周波数。何か音が欲しいな、と感じる時っていうのは、体が無意識に、自身に必要な周波数を求めているのではないかと思います。


そういえば昨晩お絵描きをしていた時にわざわざ選んで流した音楽はマラン・マレーでした。

朝から頭の中や家の中がざわざわする時、ティンシャの音が聴きたくなります。(ヨガのリラックスしている時とかに使うカーンっと鳴る金属の鐘。)

さあ今から掃除でもするかという時には、スターウォーズのテーマが聴きたくなります(癒しとは違うか(笑))。


今朝、モーニングページをしている時に、金星の周波数の音声を聴きました。221.13ヘルツだそうです。この周波数の音声の説明によると、"恋愛成就や美しさに関すること・女性性、または金運などの豊かさを意味すると言われて"いるそうです。



今日のリリィ。外が曇りで家の中が暗いので、少し明るいところへ抱っこして下ろしたら、何事?!という顔をされてしまいました。ちなみに彼はクラシック音楽好き(と私が勝手に思っている)。



それでは皆様、今日も良い1日で、心に優しい音に包まれてお過ごしになります様に。

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