毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

今日のリリィ 〜 2019年5月

こんにちは、リリィです。


5月といえば、母の日。こちらでは母の日といえばペオニー(芍薬)。


4月頃から顕著になっていた日光過敏(リリィではなく私の)が治まらず、しばらくは太陽が出ている間の外出を避けることに。5月半ばの母の日の週末(5月12日)が、2018年から大変にお世話になった花屋さんでの、最後のお仕事になりました。


と、いうわけで、大義名分を振りかざして、リリィとの蜜月の始まりです😆


4月半ばに遮光カーテンを導入して、部屋の中が常に薄暗くなりました。私はもともとその方が落ち着くので問題なし。きっと猫さんも薄暗いのは嫌いじゃないはずですが、お日様が大好きなのも知っているので、太陽がこちらを向いている時には、積極的に窓辺に日光浴に出てもらっていました。


5月15日(水)お昼過ぎ。そうじゃなくても逆光でリリィの写真が綺麗に撮りづらくなってたのに、部屋が暗くなってますます黒猫のリリィが見えにくくなってきてます。お気に入りの麻のタオルの上で。目のきらきらは変わらない。


5月17日(金)お昼過ぎ。バスルームでお水を飲んでいるところを、後ろからストーカー。おくちペロリが撮れました。


5月19日(土)朝9時。私たちは毎朝定時に起きますが、リリィはニドネーに戻ることが多い。この日もうっかり彼にニドネーをされてベッドが整わないの図。トロトロのお目目とビヨーンと出た長い手。


5月23日(木)午後1時過ぎ。木曜は夕方からお茶のお稽古があり、この日も出かける準備をしていました。私が身支度のためにこのベッドのあたりに長くいるようになると、窓辺やソファにいても気配を察するらしく、トコトコとやってきて、お出かけなのかな、やだな、行って欲しくないな、おうちにいて欲しいな、という感じで、無言で(当たり前ですが)じっと見ていました。


5月24日(金)午後3時。毎週金曜も夕方の出稽古で出かけるのですが、この時期は生徒さんの都合でお休みだった様子。曜日をわかってるような猫だったので、この日はママがお出かけの準備をしないと気がついて、嬉しかった様子でした。


カーテンの後ろ側に行っているなと思ってそっと見たら、普段はあまり行かない、奥まったところまで行って楽しそう。ちょっとずりっと足を踏み外したりして、いつものとろいリリィをやってました。


5月25日(土)夕刻、サンノゼのローズガーデンへ。サンノゼはずっと以前、リリィとお姉ちゃん猫のテスと8年ほど住んでいたことがある懐かしい場所です。


5月28日(日)お昼過ぎ。リリィは、この遮光カーテンの向こう側に行って、日向ぼっこをするのが本当に好きでした。


近所に住む4歳ほどの小さな男の子が、通るたびにお母さんと一緒に声をかけてくれて。この男の子の声は聞き分けてるようでした。朝その子が多分保育園かどこかに出かけるのに、その家族のお部屋の玄関の戸が開いて声が聞こえると、反応していそいそと窓の近くに行ったり、私も大急ぎで抱えて行って、お出ましの介添えをしてました。



リリィと窓の動画をツイッターに上げました。


5月28日午後3時過ぎ。しばらくサボっていた猫草を再導入した頃。

猫草の動画も。


5月28日(火)、午後5時頃といえば、猫さんには一番眠い時間帯。リリィの定位置のソファ。今も敷いたままのタオルの上で、丸くなっているはず。


5月31日(金)午後1時。記録を見るとこの日も私は外出をしなかったようですが、カーテンの影から出てはママの所在(挙動?)を確認する、心配げなリリィの表情が窺えます。


花屋を退職後、時々は日に数時間出かけてましたけれども、おうちにいる時間が多い生活環境になっていました。リリィもこうみえても老猫なので、いつかくる最後の時までをできるだけ一緒に過ごしたいと、数年間は一切外泊もせず。


リリィのため、とよく言ったり思ったりしてましたが、あれは全て私のため、でした。私がリリィと一緒にいたかったのね。


本当に、リリィは、とにかく与える存在でした。

×

非ログインユーザーとして返信する