毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

直感で選ぶ

こんにちは、あんです。


雑誌を一冊だけ、定期購読をしています。米国の雑誌は、発行されたものを本屋さんなどで一冊一冊買うのと定期購読にするのとでは、値段が10倍くらい違うし、この頃は郵送されて来る紙の雑誌の他にソフトコピーのダウンロードも含まれたりするので、とってもお買い得です。


月に一回送られて来る雑誌、一冊だけとはいえ、ほとんど読まないまますぐに数ヶ月分が溜まってしまう。そこでこの頃は、何冊か溜まったらパラパラとページをめくってビビッときたページだけを取り出して、残りはリサイクルに出しています。


この、ビビッと、というのがかなり重要で、あんまりしっかりと読み始めたら(眺め始めたら)なかなかリサイクルにたどり着かない。また、ここ読みたい、ここもおもしろそう、この写真綺麗、と印をつけていたらきりがなく、結局一冊丸ごと置いておく羽目になり、果てはもう一度目を通すのを忘れていたりする。


思い立ったときに、一枚一枚速いペースでページをめくっていると、おっと思うページが来ると自然に手が止まります。そんな手が止まったり二度見をしたページはきっと何かがある、と思っていて、そういう直感重視の行動をしてみるのも結構おもしろいです。


一昨日も3冊ほどの雑誌を出してきて、えいやあと勢いをつけてページをばばばっとめくり、文章は全く読まず、視覚だけを使って思うに任せてページを選びました。


その中に、とても綺麗な花の写真がありました。最近偶然見かけた、素晴らしく美しい色鉛筆作家の作品に使われていた花に似ている気がして、ページを取り出した後も気になっていましたが、今朝よ〜く見てみたのがこのページです。(これはソフトコピーのスクリーンショットです。)



花の写真はもちろん思った通りに美しいのですが、驚いたのはその写真が使われていた記事の内容。美しい花に惹かれて取り出したページは、あるヨガ体系の創設者の言葉の記事でした。私のビビビは、自分が思っている以上に判断能力が高いのかもしれない。なんとも美しい文章を、なんとか私なりに訳しました。


「1日を過ごしていく間、アラームを30分おきに鳴るようにセットする。そしてアラームが鳴ったら、何をしている途中であっても手を止めて、1分だけ静かに腰を下ろす。


このように時間の流れの内にギャップ(すき間、裂け目)を設けることは、たくさんの良い事をもたらす。


感覚的な空間の広さを感じることができるし、私たちが生きていく上で、ぱっと手を離せられないような重要なことなんて、何もないのだという事に、気づくことができる。そして、高密度の思考から解き放たれることが、どれほど良い気持ちであるかという事に気づく。


30分毎が無理なら、1日のうちに4回アラームを鳴らすというのでもいい。


アラームの度に、今どこに誰といるかを認識して、今その瞬間の自分の生命にたっぷりと融合する事を自分に許可する。後で、ではなく。」


やっぱり訳すのって難しい〜伝わっていればいいなあ。ぜひ英語でも直接読んでみてください。



今日のリリィ。先ほど活発に動き回って、お薬の時間である事を知らせてくれました。



では皆様、今日も穏やかな、良い1日でありますように。

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