毎日幸せを感じるために

幸せをもっともっと感じるために、毎日の気づきを書いていきたいと思います。

コーヒー豆を優しく挽く

こんにちは、あんです。
最近、朝コーヒー豆を挽きながら、こんなことを考えています。


豆は優しく心を込めて挽く。
速く挽いてしまわなくてもいい。
スムーズに挽けなくってもいい。
硬い豆があって臼の回転が引っ掛かっても、引き続きのんびり。


何度か記事に書きましたが、コーヒー豆のブランドによって時々とても硬いコーヒー豆に当たってしまうことがあります。そんな時は回す方の腕もミルを支えている手も最大限に力を込めて、えいや〜という感じで挽いてました。本当に硬い時は挽き終わった後でふううっとため息が出るくらい。


そんな時、何かのサイトで、豆を手動で挽く時はゆっくりと、というのを読みました。なぜかというと、もしがむしゃらに速く挽いた場合、臼の部分が発熱しコーヒーの味に影響が出る可能性があるため。なるほど〜と思いました。


その翌日から、"せーのーでっ、うがががががあああああ!"という挽き方を止めました。(いや〜今書いてみて本当にそんな挽き方をしてたなあと笑ってしまう。)


もちろん、もともと大好きな、毎朝のルーティン作業のコーヒーの準備なので、うがががとやってた時も1人でつっこみを入れながら、楽しんで行ってました。


(さあ、今朝はどんな感じでしょう?ああああやっぱり硬いですねええ)、と独り実況中継とか。
(うああああ硬いいい、もう次から買ってあげんよ)、とか。言うだけでまた買うんですけど、美味しいので。


そういう遊びをしないとちょっといらいらしそうにもなる。硬い豆が引っかかった反動でバランスが崩れ、コーヒー豆をキッチンの床に盛大に蒔いてしまった朝も1、2回ではありません。(猫が居るので這ってでも全部拾う。)


それが、"臼をあっためないように、丁寧に、丁寧に"、とやり始めたことで、"朝のいい気分"の上に、気持ちが整う感じがすると思うようになりました。


地に足がついている自分を感じる。
自分の気分の波をきちんと認識できている自分を感じる。
考え方を、気持ちの良い方へ、気持ちの良い方へ、と持っていくことができるんだ、という自信を感じる。


そして、もちろん最後には、美味しいコーヒーが出来上がります。(腕の筋肉はつきますが、) 朝のコーヒーの時間、やっぱり大好きです。


今日のリリィ。
ちょっとあったかいのでタオル(今治タオル) を敷いてあげた上でくつろいでいたリリィ。欠伸をしたらすごい顔になりました。(ちょっとぶれてますが、こんな顔初めて撮れました…)



では皆様、今日も良い1日でありますように。

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